- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784752010708
作品紹介・あらすじ
アマガエルが歌うと雨がふります。どこかにこの歌が必要なひとはいるのかな?
そうしてアマガエルは旅にでます。
川をくだって、海に着くと、そこで会ったのは……。
自分探しの旅に出たカエルは、自分を必要とする場所へ行けるのでしょうか。子供から大人まで楽しめる絵本。
感想・レビュー・書評
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雨は確かに天気的には暗い感じもするけれど、とても大切な物だなと感じさせられるストーリー。登場する動物たちの表情が良くて絵も見応えがあると思います。
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楽譜欲しいな。あっても読めないけど、どんな音程で歌っているのかしりたい。
このちょっと悲しげで、でも悲しいだけではないような。
そこにくじらさんが加わって、明るく終わりを迎える。
すべてが1曲に収まるのかもしれないな。 -
谷口智則さんの絵本が大好き。ダークなトーンで絵が魅力的なだけじゃなく、ストーリーもとっても可愛くて、優しい。だけど、歌の部分が多いこの作品は読むには難易度高め。読むたびに、歌の雰囲気も変わるところもちょっと楽しみながら読みました。
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母の好きな谷口さん。こどもにはそこまではまらず。
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自分を必要としてくれる人は必ず何処かにいる。
いや、案外近くにいるかも。 -
《本屋》【再読】アマガエルくんの歌が必要な方もいます。歌ってください。