初回面接入門―心理力動フォーミュレーション

著者 :
  • 岩崎学術出版社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784753310067

感想・レビュー・書評

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  • 医学部分館2階心理学 : 146.3/MYO : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410169485

  • 入門と書いてあるが、深みがある。
    何度も読み返したい一冊。

    読み返すたび新たな気づきがある。
    著者は力動派だが、中身は流派を問わず大切なことが書かれている。
    面接のお供にどうぞ。

  • 読みやすかったです。参考になります。

  • 2016.9.19
    数年ぶりに読んだらものすごくわかりやすくて目からウロコがぼろぼろ。むしろ数年前の私よ、何がそんなにわからなかったの…?妙木先生アレルギーが劇的に改善された気がする、記念すべき日だわ。セラピーを受けようとかトレーニング受けようという気持ちをぐぐっと推してくれるという面もあるね。それも変な崇拝的なゴリ押しではなく、先生の良い体験から生まれている言葉だっていうのが伝わってくるから全然圧迫感ないな。
    何度も読み返すと思います。

  • 初回面接について、
    正確にはアセスメント面接までについて、
    言葉のチョイス、
    そこに込められている意味合い、文脈、
    構造も含めた、臨床素材。

    非常に大切な出会いについて、
    大変貴重で細やかな、
    示唆に富む言葉の集約。

    初心者でも、ベテランでも、
    学ぶことは多いはず。

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著者プロフィール

妙木 浩之(みょうき・ひろゆき) 1960年生まれ。上智大学文学研究科博士課程満期退学。精神分析家、東京国際大学教授。著書に『寄る辺なき自我の時代』(現代書館)、『初回面接入門』(岩崎学術出版社)ほか多数。

「2019年 『ウィニコットとの対話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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