改訂第2版 パーソナリティ障害の認知療法 全訳版

  • 岩崎学術出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (504ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784753310296

感想・レビュー・書評

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  • 戦略=F(目標、自己像、他者像、信念、その他の要因)

  • 日常生活に支障があるから障害になってしまうけど、このへんの要素は少しはだれにでも持ってる。私もある。
    だから、いろんな自分がここにいて、それを読みながら共感して治療受けてる感じがする。

    セッションの内容は『スキーマ療法』の方がたくさんあって読みやすいけど、こっちはパーソナリティ障害全部の解説されてて、また別の読みやすさがある。

    内容も値段もこれだけのボリュームのある本を読み切ると、さすがに達成感があるわ(笑)

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著者プロフィール

アーロン・T・ベック博士は,ペンシルバニア大学医学部精神医学教室教授であり,同時に,認知療法センター所長でもある。博士の精神医学的,心理学的問題に関する研究に対しては,アメリカ精神医学会,アメリカ精神病理学会,アメリカ自殺学会から,数多くの賞が授与されている。主要著書としては,“Depression:Causes and Treatment”(1967),“Cognitive Therapy and the Emotional Disoeders”(1976,邦訳「認知療法:精神療法の新しい発展」大野裕訳,岩崎学術出版社刊,1990)など。

「2018年 『ベックの統合失調症の認知療法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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