こどもの精神分析II―クライン派による現代のこどもへのアプローチ

著者 : 木部則雄

• 岩崎学術出版社 (2012年5月28日発売)

感想・レビュー・書評

[御竜府さんの感想 · 2022年2月19日]

大好きな木部先生の御著書。驚くほどの連想と見立てに最後までただただ愕然と、だけどワクワクして読み進めた。

[岐阜聖徳学園大学図書館さんの感想 · 2012年6月29日]

　教師を目指す人にとって、子どもの考えていることを理解し、把握することは大切であるものの、非常に難しいものです。
　実験の結果や症例など詳しく記載されていて、非常に理解しやすく、オススメの一冊です。
　子どもへのアプローチのためにもぜひ読んでみて下さい。
（匿名希望　教育学部　国語）

著者プロフィール

京都府立医科大学卒業。
現職: 白百合女子大学人間総合学部教授、こども・思春期メンタルクリニック。
著書に『子どものこころの発達と精神分析』(金剛出版) など。

「2023年 『寄り添うことのむずかしさ』 で使われていた紹介文から引用しています。」