道のりから学ぶ―精神分析と精神療法についてのさらなる思索

  • 岩崎学術出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784753311873

作品紹介・あらすじ

『道のりから学ぶ』は,1985年に出版された『患者から学ぶ』に始まるパトリック・ケースメントの精神分析著作の5冊目にあたります。『道のりから学ぶ』には,ケースメント氏が今現在の視点から見出している多くの学びが収められています。学派的教義や定式を鵜呑みにして患者/クライエントに当てはめるのではなく,私たち自身の臨床経験から,つまり,私たちの患者/クライエントやスーパーバイジーから学ぶという姿勢は,精神分析臨床本来の学習や訓練の姿勢です。私たちはその重要性を『道のりから学ぶ』から改めて学ぶことができるでしょう。繊細な心遣いとともに強い意志を持ち,そうした分析的態度と技法を患者の生き方に最大限に役立たせようとする,専門家としての姿勢を背景に置いた本著『道のりから学ぶ』から,私たちは多くのことを学ぶに違いありません。松木邦裕(「推薦のことば」より抜粋)

感想・レビュー・書評

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  • 11月新着
    東京大学医学図書館の所蔵情報
    http://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2003578984

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