中小企業者のための費用の取扱い

  • 大蔵財務協会
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  • Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784754725525

作品紹介・あらすじ

中小企業者にとって、売上を拡大し業績向上を目指すことは重要ですが、同時に無駄な支出もなくさなければなりません。
税金も会社から支出されるわけですので、法人税、源泉所得税、消費税について税務上の取扱いを誤ると無駄な支出をすることになります。そうならないためには、経営者と経理担当者は費用に関する税金について確かな知識が必要となります。法人税については、交際費と他の経費との区分の問題、役員と従業員の給与の取扱い、さらには、税額控除あるいは特別償却の適用などを中心とする税法に基づく節税策を考えなければいけません。源泉所得税については、何が源泉徴収の対象となるか正しく理解することが重要です。金銭で支給される給与が源泉所得税の課税対象となることは、誰でも知っているのですが、金銭以外の物や経済的な利益も課税対象となります。
消費税については、支出した費用の課非判定、課税事業者の判定、各種の届出書の提出時期についても、しっかりと理解することが重要となります。
また、事業拡大のため海外進出を検討する場面があります。海外進出する場合には、国内とは異なる取扱いがありますので、国際税務にする基礎的な知識も必要となります。
本書は、主に国内と海外で発生する費用に関する法人税、源泉所得税、消費税の取扱いについて知っておきたい事例を国内編・海外編に分類し、Q&A方式によりまとめています。

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  • 本書は主に国内と海外で発生する費用に関する法人税、源泉所得税、消費税の取扱いについて知っておきたい事例を国内編・海外編に分類し、Q& A方式で解説。扱われている論点についてはよく実務で問題となるものばかりだった。知識の整理ができた程度だった。

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