私と中国とフェミニズム

著者 : 秋山洋子

• インパクト出版会 (2004年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

映画・文学・女性学等身大の女性たち。社会主義は女たちに何をもたらし、何をうばったか。丁玲、蕭紅ほか革命の時代を生きた作家たちや新世代による文学、映画などにみる女性の表象を通じて、中国女性の自由と解放への模索を、筆致豊かに描きだす。

著者プロフィール

1942年生。中国女性史研究会会員。専門は中国女性史、女性文学。
主な著書・論文に『私と中国とフェミニズム』（インパクト出版会、2004年）、「中国における女性兵士」（『ジェンダー史叢書5　暴力と戦争』明石書店、2009年）、「江青」（『ジェンダーの中国史』勉誠出版、2015年）などがある。
2016年8月逝去。

「2016年 『現代中国のジェンダー･ポリティクス』 で使われていた紹介文から引用しています。」