Rubyを256倍使うための本 無道編

著者 :
  • アスキー
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本棚登録 : 58
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756137098

作品紹介・あらすじ

この本は何について書いた本か。この本は、Raccというテキスト処理ツールの解説本…の、はずだったのだが、どうにも筆者の脱線好きな性格のせいでただの解説にはなりきれなかった。ではこの本は結局なにか。Raccというものを口実にして筆者がRubyとプログラムについて好きなこと書いた本である。

感想・レビュー・書評

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  • RACCを256倍に使うための本といってもいいかもしれない。
    RACCとは、RubyによるYACCだとのこと。

    あ、これならRubyに取り組むきっかけができると思いました。

  • Ruby版の yacc である Racc の解説書。
    Ruby使いでなくても、シフト還元わけわかめという人にはオススメ。

    この本を読んだことで、衝突の原因が文法のどの箇所にあるかを突き止め、文法を修正して衝突を解消できるだけの力がついた。今なら多分 yacc も(それだけじゃなく、LALR文法を扱う他のパーサ・ジェネレータも)普通に使えると思う。良書。

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著者プロフィール

青木峰郎(あおき みねろう)ふつうの体育会系プログラマー。現職のクックパッドでは全社のデータ分析基盤を担当。著書に『10年戦えるデータ分析入門』(SBクリエイティブ)『Rubyソースコード完全解説』(インプレス)などがある。

「2017年 『ふつうのLinuxプログラミング 第2版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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