- Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756145208
作品紹介・あらすじ
本書は、日本人を世界のトップクラスまで押し上げた最新の科学理論をもとに、運動会で一等賞を目指そうというものである。
感想・レビュー・書評
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足を速くするシリーズ 二発目
前回は為末選手でしたが、今回は深代千之さんです。
今回も独断と偏見で重要ポイントをピックアップします。
•速く走るために大切な筋とその動きは”体幹”と”股関節”が中心
•具体的に股関節に必要な筋は”腸腰筋”らしい →チェック!
•股関節活性化ドリル(トレーニング)の中で効きそうだなと思ったのが、フライング•スプリットと大また走
•ドリルを実際の走りに繋げるために、ただ漠然と走るのではなく、いろいろ試してみる。試行錯誤することで、ある瞬間に”筋感覚”というものに出会う
•競歩を生かすといい。地面を蹴って走りたくなる。そして思わず走り出す。その足の運びが股関節を使ったいい走りに繋がる
•体のキレを磨くためには、”反動”がキーワード ⇒瞬発力育成へ
とこんな感じでしょうか。
手に取ったときは胡散臭い本だなと感じましたが、個人的には腑に落ちるところが多かったです。
最後に、この本にも触れられていましたが、やっぱり子供の頃の遊びって大切だなと思いました。
遊びを通して、身体感覚やバランス、必要な筋といったのが、知らず知らずのうちにビルドアップされているんだなと感じます。 -
登録日:1/25
先生寄贈 -
理論的にもまとめてあり
勉強になります。
練習すれば何とかなる!?と
思わせられる本です。
過去運動会前に読みクラスで実践してみました!
効果が出たかどうかよりも、皆で練習したことが大きかったようにも思います。 -
もとから足の速い人には意味の無い本かも
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今後、トレーニングに使用するかも。
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運動会の前日に入手したのでは遅すぎます。私? もちろん来年のために借りたんですよ(負け惜しみ)。
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最近ウォーキングも全然やっておらず運動不足が否めないので、軽くジョグ(数百メートル)、ウォーキングをして、近くの広場で運動会で1番になる方法―1ヶ月で足が速くなる股関節活性化ドリルを意識しながら走ってみました。<br>
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どんな運動も股関節を鍛える事でかなり能力の向上が図れるはず!
走るだけでなく、色んなスポーツに応用できますよ。