フランスの配色

著者 :
  • パイインターナショナル
4.03
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本棚登録 : 481
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756240804

作品紹介・あらすじ

アントワネット、ジャン・コクトーから「星の王子さま」まで、美の国フランスで愛された究極の色合わせ311例。

感想・レビュー・書評

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  • すごくお気に入りの一冊です。フランスの映画や、町の雰囲気が好きなので迷わず読みました。写真いっぱいで見やすいので何回も見ています。ほんと、写真が綺麗です。マリーローランサンの絵や、ジョルジュ・バルビエのイラスト、レイモン・サヴィニャックのポスター、アンリ・マティスの絵など、フランスのアートがたくさんでてきます。配色の説明が半分を占めてますが、読んでいると、すごくセンスが良くなったような気がしました!
    作品作りにも、良い参考になりました。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「配色の説明が半分を占めてますが」
      色名事典として購入。観てて惚れ惚れします!
      「配色の説明が半分を占めてますが」
      色名事典として購入。観てて惚れ惚れします!
      2013/03/26
  • 大阪樟蔭女子大学図書館OPACへのリンク
    https://library.osaka-shoin.ac.jp/opac/volume/571878

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • このシリーズは、配色の割合と、実際にその配色を使った絵画やインテリアが紹介されており、イメージしやすい。

  • アントワネット、ジャン・コクトーから「星の王子さま」まで、美の国フランスで愛された究極の色合わせ311例。

  • 塗り絵やカリグラフィーが趣味なので、イメージソースになればいいなと思って購入。
    色に関する理論が最初説明されていて、それからフランスのアーティストの作品が沢山掲載されていて目の保養になった。色の組み合わせを考えるのに役立つと思う。とても素敵な実用書。

  • フランスで愛された色合わせが分かる本。フランスの絵画はアンニュイなだけではなくちゃんと法則みたいなものがあって成り立っているのだと絵画鑑賞の際の手引きにもなります。表紙多色刷りの本を作るときのお手本として最適だな!とウキウキしました。本書で紹介されていたマリー・ローランサンの独特にスモーキーな色彩のファンになりました。ロートレックの錆びた赤も素敵。シェルブールの雨傘のドヌーヴの青いワンピース可愛い!とか掲載されている写真も目に楽しいです。色のビジュアルブックです。

  • 服の組合わせを選ぶときこの本はとても役立つ。

  • 【配置場所】特集コーナー【請求記号】757.3/J
    【資料ID】91110926

  • フランス現地で収集した街角や建物、およびフランスにまつわる芸術家たちの作品から抽出した配色を色、時代、テーマによって排列。随所にシュブルールの配色理論からの引用が配されており、その理論のフランス芸術への影響の大きさを窺わせる。

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著者プロフィール

共立女子学園名誉教授。専門分野は色彩文化、文様文化の研究。
主な著書に『装飾紋様の東と西』(明現社)、『西洋装飾文様事典』(朝倉書店)、『日本のファッション』『日本の色彩百科』『色の知識』(青幻舎)、『フランスの配色』『フランスの伝統色』『時代別日本の配色事典』(パイインターナショナル)など多数。

「2022年 『世界のふしぎな色の名前』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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