- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756242327
感想・レビュー・書評
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絵の感じも雰囲気もすき
これだけでも楽しめるけど原作も読みたくなる
ちなみに原作は全部読んだことありません
これから読んでみようと思います詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
残酷なのにカワイイ。
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元を知らない話ばかりだったので、アイロニカルな話だらけでびっくりした~
鉛筆だからクールすぎないけど、かなりドライなかんじ。 -
余白が楽しい
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太宰治・川端康成などの短編を長崎訓子流の漫画に仕立てた短編集。
元の小説を読み直したくさせる。 -
小説を漫画にしたものはあまり好みではない。小説が好きならば、そのイメージを壊されてしまう気がするし、読んだことのない小説ならば、イメージを固定されてしまう気がする。
しかし長崎さんによる単純化された線は、よりイメージを掻き立て、また漫画でしか表現できない構造でストーリーを進めていく。
それに、選んだ小説が素晴らしい。バラバラのようで、不思議な一貫性がある。
道徳的に見せかけて耽美的、可愛いふりして毒々しい、古典と思いきやとびきりコンテンポラリー。
久しぶりにドキドキする漫画を読んだ。とても嬉しい。