あなたはどう見られているのか -2つの強みから導く、あなただけの魅力-

著者 : サリー・ホッグスヘッド

• パイインターナショナル (2015年5月18日発売)

作品紹介・あらすじ

「ロックスター」タイプと「職人」タイプは仲良くなれる?自分が分かる!人間関係がラクになる!みるみる仕事がうまくいく!AT&T、ハイアット他、米国フォーチュン500企業も採用。無料WEBテストであなたの魅力を分析した診断結果が届きます。

感想・レビュー・書評

[kontomoさんの感想 · 2015年9月25日]

よくある洋書の類。
要点がまとめられているようでまとめきれていない。
ダラダラと長い具体例とも言い難い著者の主観が延々と続く。
本文の大部分が無味乾燥で、読んでいて何も響いてこない。

この本で著者は一番何が伝えたかったのか、理解できる人はいないでしょう。訳者の翻訳力のなさなのか、著者の物語の展開力のなさなのかわかりません。ただ洋書翻訳系図書のなかにはこのような本が散見されますので、どちらも要因にあるでしょう。
ただ誤解していただきたくないのは翻訳書の中にも素晴らしい内容と訳で構成された作品はあり、それは著者の力量なのか翻訳者のものなのかはわかりません。

言えるのはこの本は駄本だということです。

[minogoさんの感想 · 2022年3月6日]

2年くらい前に蔦屋書店で買って自己分析テストまでやって放置してた本。最初のページにあった著者の子ども時代の強烈なトラウマのエピソードは購入を決断させるのに十分なツカミがあった。小さい頃から自意識過剰を自認していた自分も、本のタイトルも含めて素通り出来ないものだった。400ページの厚さだが、自分と関係のない性格分析が多いので、実際は読むのは半分くらいか？社内チームメンバーにもやってもらたいが、上司からこの手のテストを強いるのは中々ハードルが高そうだ。
備忘録：僕は神秘性（事実に基づくコミュニケーション）と情熱（心のつながりを築く）というアドバンテージを持ったサトルタッチ（臨機応変、自分のことは自分で出来る、目配りが利く）というアーキタイプ。キャッチフレーズは「私ならではの価値は、臨機応変なアイディアをもたらす能力」

[海南鶏飯食堂さんの感想 · 2021年10月1日]

shiro

[二川項さんの感想 · 2019年1月27日]

この本はあなたがよくある「どんな人なのか」ではなく「どう見られているのか」というところに焦点を当てた本。7種のアドバンテージで，上位2つまでの組合せで合計49種類のアーキタイプ（魅力）について解説されている。自分が実際どれに該当するかは診断を受けることで知ることができる。
僕のアーキタイプは「目利き」。信頼とかだと思ってたけどうそうではなかった。威信とかが含まれていたのは全くの想定外。とはいえ，温かい態度で熱意をもって励ましていく。なるほどーという感じ。最新情報に精通している割にはしっかり成し遂げたいタイプで変化の激しい環境は得意ではないというのはなんだかなというところだけど，妙に納得できる部分もある。参考にしていきたい。

[kiyochanさんの感想 · 2018年10月22日]

図書館

[吉備国際大学附属図書館さんの感想 · 2017年2月6日]

2-3月
請求記号：141.93/Ho　図書ID：10039286

[とろさんの感想 · 2016年1月31日]

こっそり家でやるのがいいと思う！
たかが、心理テスト、分析テストと思うことなかれ！
これから仕事で頑張ろう、と思うときには自分を知ろうとすることも大事と思われるからである。





テスト結果は、マエストロ

権力/威信タイプ
日本社会ではなかなか前面に出しにくいけど本心はそうだ、ということですね…。
単純作業は、すごく嫌い！
自分がミスしやすいのをわかってるから、ミスしにくくするスキーム作りとかの方が好き。
それを作って全体展開することの方が好き。

[danskblomstさんの感想 · 2016年1月20日]

図書館で借りた。
内容が良ければ購入して、webテストもしようと思ったが、それほどでもない。
細かく分類しすぎてて、一つ一つの解説が短い。

[たなやんさんの感想 · 2015年12月23日]

購入

[shotakatsuraさんの感想 · 2015年8月23日]

人によって評価が分かれそうな印象。

私は自分の強みになるような要素を一つでも集めている状況の中で本書にあたったため、恩恵に与れました。自分が人から見た時、どんな風に受け取られているのか。書名のとおりですが、それを理解できたと思います。
ただ、それを受け取って、どのように活用するのかに関しては読者自身が考える部分があります。即効性のあるノウハウをお探しの場合、微妙な評価になってしまうかもしれません。