アンカル

  • パイインターナショナル
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756246752

作品紹介・あらすじ

夢見ることは生きること。奇才ホドロフスキーと天才メビウスが結びつき、生まれた衝撃のスペースサーガ!世界中のクリエイターを陶酔させ続ける伝説のフランスコミック、謎多き本編を紐解く解説集『アンカルの謎』を併録し、再起動!

感想・レビュー・書評

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  • 最初にkindle版を購入したが付録のアンカルの謎が掲載されていないようで本書を購入。
    バンド・デシネ界の名作ということでBDに興味を持って最初に読んだ本。
    まず日本の漫画にはあまりないオールーカラーで驚き一コマ一コマ繊細が描かれていて引き込まれた。
    内容の神秘主義的SFはSF映画を見る感じであまり深く考えずに読んでしまったが付録のアンカルの謎で解説もしてくれる。
    この本がStar Warsに影響を与えたのには驚いた。
    ホドロフスキーとメビウス多方面に影響は与えた二人の作品はこれからも読んでいきたい。

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著者プロフィール

1929年、チリでロシア系ユダヤ人の子として生まれる。映画監督、映画プロデューサー、芸術家、劇作家、俳優、詩人、作家、音楽家、漫画作家、タロット研究家、サイコセラピスト。『エル・トポ』(1970)、『ホーリー・マウンテン』(1973)など前衛的作風の映画がカウンターカルチャーを代表する人々に絶賛され、カルトムービーの鬼才として名を馳せる。2013年には〈実現しなかった映画〉として知られる『DUNE』を題材とするドキュメンタリー映画『ホドロフスキーのDUNE』が話題を集めた。タロット研究家、サイコセラピストとしての活動も長年おこなっており、フィリップ・カモワンとともに製作した〈カモワン・タロット〉によるリーディングセラピーで知られるほか、芸術によって魂を解放する独自のセラピー〈サイコマジック〉の取り組みをライフワークとしている。現在はパリを拠点に活動しており、自伝『リアリティのダンス』を原作とする映画2作『リアリティのダンス』(2013)『エンドレス・ポエトリー』(2016)に続く3作目、『エッセンシャル・ジャーニー』を2021年現在製作準備中である。

「2021年 『サイコマジック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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