- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756256300
作品紹介・あらすじ
旅の合間に手帳に書きとめた、宝物のような日本での思い出たち
フランス人イラストレーター、イザベル・ボワノが、日本の素敵なお年寄りや人々との出会いをつづったイラストエッセイ。日本が大好きなパリジェンヌの日本滞在記です。レトロな喫茶店・骨董市・昔ながらの商店街など、心がほっと安らぐ、懐かしい日本に出会える1冊です。
「この本は、大好きな日本へ宛てた私からのラブレターです。ページをめくりながら、幸せを感じていただけたらうれしいです」ーーイザベル・ボワノ
コンテンツ:喫茶店 / お菓子 / レクリエーション / 移動手段 / 食べ物 / ファッション / 社会
感想・レビュー・書評
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おとしより-パリジェンヌが旅した懐かしい日本- | トリコロル・パリ : パリとフランスの旅行・観光情報
https://tricolorparis.com/livres/otoshiyori-isabelle-boinot/
@isabelleboinot • Instagram写真と動画
https://www.instagram.com/isabelleboinot/
おとしより | PIE International
https://pie.co.jp/book/i/5630/詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
友達が「ほっこりするょ」と貸してくれました。
カッコいい人、可愛らしい人、温かそうな人、、、たくさんのご年配方が描かれています。
読んでいると、喫茶店のナポリタンが食べたくなりました。店先で木枠のガラスケースにお煎餅を並べて売ってるような駄菓子屋さんに行きたくなりました。そんなお店、もうないか… -
とても味わいのあるイラスト。
素晴らしく特徴が捉えてあり、
心和む。
人に、お店に、限りない愛情と
すぎていく時間への、切なさ、寂しさも
感じられて。
何度も何度も見返してみたい
素敵な一冊。 -
中扉裏の「枕草子」からの
ただ過ぎに過ぐるもの
帆かけたる舟
人の齢
春、夏、秋、冬
の献辞が
なぁるほど
と 納得させてもらえる
著者のすぐ近くに暮らす
顔も名前もわかっている
無名の「おとしより」たち
の姿が見事に描かれています
渡辺京二さんの
「逝きし世の面影」を
思い出しました
逝ってしまわなかった
日本人の姿が
ここに あります -
フランス人作家が見た日本のお年寄りたち。イラストがほっこり。日本のレトロ文化やお年寄りを愛おしいものとして見ている様子が伝わってくる。
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令和6年2月の特集「ぽかぽかブックス」
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大好きなイザベルボワノさんが日本で見かけたおとしよりを観察した絵とエッセイの本。
おとしよりへの愛が溢れていて、読んでいてほっこりする。そして日本に住んでいる私よりも旅をしているボワノさんにもびっくり。
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イラストエッセイってよい!
なぜか靴下がずれないおばあちゃんと押し屋のおじいちゃん、好き! -
大好きなイザベルボワノさん。
素敵なイラストとともに綴られる言葉たち。
彼女の視点で見た愛おしい「おとしより」の姿が詰まっている。