CDBはじめてアラビア語 (アスカカルチャー)

著者 : 佐川年秀

• 明日香出版社 (2003年10月31日発売)

感想・レビュー・書評

[Hasunaさんの感想 · 2012年10月4日]

アラビア語のフスハ（標準語）がメインの会話集。

基本会話と街中観光会話が日本語、アラビア語で掲載されていて、
アラビア語に発音記号はなくカタカナで読み方を表記。

その他に日本語とカタカナでエジプ方言、単語、文法などを掲載。
変わったところではアザーン（礼拝への呼びかけ）も掲載。

CDが付いていて単語や短文が、日本語→アラビア語の順で
1回ずつゆっくりと収録されている。

文章と呼べるほどの内容は掲載されていないので、アラビア語の
フスハ（標準語）とエジプトアンミーヤ（エジプト方言）の初歩の初歩を
まとめて覚えるにはCDも付いてて良いと思います。

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[mayunoさんの感想 · 2009年3月23日]

一度見てみたいが簡単すぎるかも、と思って買うか迷っている本。

著者プロフィール

埼玉県生まれ。大学卒業後、公務員を経て、サガワ・アジア・リサーチ・サービスを設立。アジアの投資調査などに従事し、現地企業と日本企業を結ぶパイプ役を果たしている。日本に住むアジア各国の人々に対する日本語教育のボランティア活動にも参加、相互理解友好を深めて、現在に至る。

「2018年 『CD BOOK　フィリピン語が1週間でいとも簡単に話せるようになる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」