カリスマ公認会計士が教える収入に合わせてお金がグングン貯まる3原則 幸せな家計キャッシュフロープロジェクト
- 明日香出版社 (2005年3月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756908582
感想・レビュー・書評
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2005年の本。図書館で借りた。
フローリッチ、ストックリッチ、ハッピーリッチの3原則から構成。
内容はともかく、あいうえお作文のような「○○○」で覚えよ、
みたいなものが妙に多く、かつ覚えづらい文章。
「○○○メソッド」と言って、うまくまとめたつもりが、あまりまとまってないな、という印象。
ともあれ気になったところをメモ:
●数年前に3500万で家を買いました。現在売ると2500万です。
ローンは2000万残っています。さて住みつづけますか?売りますか?
→個人的には売って500万のキャッシュを手に入れたい。
立地にもよるけども、この時代見えないローンを
抱えていることがリスク。
●終の棲家が借りられなくなるというのは嘘。子供が借りればよい。
●40万のマッサージ器を買うのか、近くの健康センターで1回200円でやるのか。
→家にしてもマッサージ機にしても1ヶ月くらい使わないと、いいか悪いか分からない。
●やる気は、言われてやるのを1とすると、計画に参画していると1.6倍、
自ら提案したものは1.6の2乗と言われているそう。
だから上司は自分で答えを持っているのに、その倍の力を期待して
部下にやらせる。
●あなたは決して悪くない、あなたの考え方が悪い
●人生二度なし詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「資格」とかけて「足の裏についたご飯つぶ」ととく。
その心は「とらないと気になるし、とっても食えない」(p109)
人間は完成を見ると手を入れたくなる。だから企画書もおおまかに書いて一度終わらせる。すると全体像をつかむことができる。「バランス的にこの説明はいらない」とか、「ここはもうちょっと詳しく説明しないと伝わらない」ということが見えてくる。この「見える」という感覚がとても大切で、これが仕事の質の向上につながる。(p119)
やる気の法則=言われてやった仕事がやる気が1だとすると、自分が計画に参画した場合のやる気は1.6、自ら提案したものは1.6の2乗(p122) -
【目的】:お金がたまる3原則とその活用の秘訣が知りたい。<BR>
・3つのリッチ。高収入のフローリッチ、高貯蓄のストックリッチ。幸福感のハッピーリッチ。<BR>
・お金が増えない3妖怪。税金、借金返済、不明な雑費。借金が真犯人。<BR>
・テレビなどの情報に流されず、自分がハッピーになれるものにお金を遣う。<BR>
・人生楽しみノートで夢に向かうとだまされない。<BR>
・仕事が出来る=収入が増える。<BR>
・素早く、「終着駅からメソッド」。完成を描き、課題をひとつひとつ処理。<BR>
・身につく、「知恵袋メソッド」。仕事のコツ、気づき、経験、知恵をノートに。<BR>
・面白く、「ありがとうメソッド」。身近な人にありがとうを。<BR>
・考え方をプラスに。ツイてる人と付き合う、聴く、感謝、笑顔、親切。<BR>
・与える喜びを知る。ありがとう帳。日々、ありがたいと思ったことをノート<BR>
・ナレッジを超える。リーディングノート。突破したい壁のテーマを項目出し。気づき、知恵をノート<BR>
・大志に従う。邂逅ファイル。考える時間を持ち、そうだったなぁというメッセージ、自分とのめぐりあいを書き留める。<BR>
・すでにある幸せに気づく。<BR>
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#ハッピーリッチは外せないとして、ストックリッチでもありたい。<BR>
#夢を明確に、自分を磨くことがリッチへの道のように感じた。<BR>
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