- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756911568
感想・レビュー・書評
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日本語は論理的ではない言語なのだろうか。なぜかこれを読んでいて日本語と外国語の比較、日本語がいかにいい加減で外国語は論理的かというのを刷り込まれてしまった。
論理的な会話、それはどの国にも言語というものが存在するのならば確立しているものだと思う。そしてその使われかた程度はその国の文化思想の中でもまれていくものだと思う。
日本人にも日本語を生まれながらにして論理的に話せる人もいるだろうし、外国人はすべての人が論理的解釈を持っていると考えるのも極端だろう。ただ著者も言うよう日本語論理的分は屁理屈、理屈っぽいと淘汰されているのが問題だろう。会話文例のつくり方に悪意を感じるのは自分だけだろうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「何言ってるのかわかんない。」
と言われがちなので、こちらの本で
わかりやすく人にいいたいことを説明するための基本を学ぶ -
論理力をもっとつけるために読んだ。
この本で言われているのは、しっかり伝える技術「列挙」、「時系列」、「比較対照」の3つと、説得する技術「演繹」、「帰納」の2つ。
基本的な論理であるが、なかなか意識して使っていないことが多い。
この本を読んで、トレーニングすることで、少しは論理的な会話が出来るようになるかもしれない。 -
列挙
時系列
比較対照
演繹
帰納
すべて納得でわかりやすい話の仕方を学べる一冊。
これでアナタもできる人に。 -
練習問題などもついていて読みやすいです。