あたりまえだけどなかなかできない 課長のルール (アスカビジネス)

著者 :
  • 明日香出版社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756913562

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  • 朝礼ちゃんとやる。
    部下に向き合う。
    一人の人として扱う。
    マンネリ化させない。
    会は大事。
    朝から元気よく挨拶。
    朝有志で勉強会もいい。
    感情的にならない。

  • あまりにも自分の課長が課長職できてないと思い、自分の中間管理職業といわゆる中間管理職業との擦り合わせのために読んだ。
    結果、私が考えていたことは間違ってはいない、ということ。(それが全てではないということはもちろん承知済み)

    まず、課のミッションを明確化させること。
    ムーティンワークでない部署であればあるほど、課のミッションが明確化されていないと、下からのボトムアップもできない。私はこれに悩まされている。目標設定に巻き込んでくれよ、と思うけど、それも無し…

    課のミッションを明確化する
    課の目標設定には部下を巻き込む
    部下と徹底的に関わり合う
    前任者との引き継ぎに注力する
    部下の話は最優先で聞く
    経営者としての視点を持つ

    「人間が一番やる気をなくすのは誰からも期待されず、相手にされないことに他なりません。」
    ごもっとも!!

  • 責任ばかりが増えていきそう・・・
    上司と部下の間の板ばさみはイヤだなぁ・・・
    今までより成果をあげなきゃいけないのかなぁ・・・

    課長になる、または課長になったあなたはそんな不安でいっぱいかもしれません。
    しかし!課長という仕事は大変なことだけではありません。本書では上司・部下との付き合い方はもちろんこれからますます重要となるコンプライアンス問題、クレームや社内トラブルまでこれからの課長に求められる心得や対処法が満載です!
    これまでに3回の課長経験を持つ著者のとびきり使えるエッセンスであなたも課長職をイキイキと楽しくこなしてください!

  • 人事評価のときの間違いやすいポイントの話が役に立ちそうだった。MBOで活かしていきたい。その他は、まあそうだよね、くらいの認識で頭に入ってこなかった。

  • 会社の○○長の中で、現場を統括する"課長"の、基本的な役割から心構え、How toまで、広範に渡り泥臭い内容も含め、101のルールとして提言。

    課長以上向け、IT絡めた研修の開催にあたって、より効果を高めるには最大人数の課長について知らねば、と考え購入。もう一つ、現在の後継者への引き継ぎ・育成をする中で、より上手くやるにはどうすればいいか、拠り所を探しているのもある。

    いくつか、分かったことがある。

    まず、○○長と一括りにしていた事への認識不足。課長は、○○長の中で、唯一直接現場を見て携わっている。百聞は一見に如かずの通り、直接対応してるのと、間接的に相対するのとでは、大きな認識の違いがある。日々の業務や問題の対応が待ったなしに訪れ、場合によってはその対応を最優先にせざるを得ない。しかし、パイプ役も重要で、現場の実情を適切に上に報告・提言しなければ、おかしな方向に進みかねない。

    そして、もう一つ。上記の続きだが、何かを浸透させたい時、最も効果的で効率の良い方法は、課長にアプローチする方法では?という点。直接全従業員に伝えるのは効果的だが、時間が掛かるし大変。そこで、全課長に直接伝えるのである。メリットが上手く伝われば、課内のメンバーまで浸透する可能性がある。部長以上だと、間接の間接になってしまい、漏れなく意図を伝えきるための準備が大変になる。

    課長がどういう立場に置かれているか、何を目指すべきか、広範に書かれているため、かなりイメージし易い。特に心構えの面において。ただ、101ものルール、一つにつき2ページ、文章のみなので、若干抽象的な感がある。

    これをベースに、強化・追求したい点を見つけて行くのがいいのかな?と思った。

    その他メモ
    ・課長の影響力は(それ以前と比べて)絶大、覚悟を決める。
    ・現場(終着点)へのパイプ役。
    ・名刺の重み
    ・部下へのコミュニケーション、セクハラ、パワハラ、コンプライアンス、反社会勢力、金銭事故など、気にすべきことが増える。
    ・人材育成、目標管理、評価など、気配り(?)が必要なものも増える

  •  組織運営・マネジメントを円滑な人間関係を確立し最適化する。

  • ・社内ではないが、社外的に年賀状、暑中見舞い状はやめ、バースデーカードを出すのはどうか?より印象が残り喜ばれるはず。またお礼もEMより、時にはハガキも好いかも と思った。
    ・何のための行動か目的を意識する習慣付けをしよう「手段と目的」。例えば会議を開催することは手段であれり、目的ではない。
    ・目標とする人を持とう。

  • 簡潔に良く纏まっている。
    また、読みたい

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