読んだら使える 日経新聞の読み方 (アスカビジネス)

著者 :
  • 明日香出版社
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本棚登録 : 94
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756914545

作品紹介・あらすじ

日経は全身で読み解け!読み、切って貼り、書き込んで、活かす!まったく新しい日経新聞の読み方。

感想・レビュー・書評

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  • 日経新聞読まなきゃ!と気負っていたのが、手抜きして楽しく読めるようになった。

    ぶっちゃけ、リーマンショックってなんだっけ、欧州危機ってなんなん、最近小麦とか高かったんなんで?という疑問が解決してすっきり。

    日々のニュースが現在進行形連続ドラマのに例えられていて、これまでの世界経済のあらすじを理解すると、新聞を読むのが楽しくなるというのには納得。コンパクトに理解できる最終章は、勉強になった。用語もまとめられていて、初心者には役立った。

  • ↓貸出状況確認はこちら↓
    https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00182371

  • 今まで日経読むのがちょっと苦痛だったけどこれ読んで変わった!

  • 読了:2011/8/21

  • 日経の読み方指南本はかなり発行されているが、本書は要領をよくまとめていて、きわめて読みやすい。大学生レベルなら十分本書を用いて日経を味読できることだろう。
    <特記事項>
    ・「新聞は脚本のない無期限ドラマ上映館である」
    ・いかに手抜きして読むか、が重要=リードを読め。
    ・だれと会話しようか、というアウトプットを想定しながら読む。
    ・「日経経済用語辞典」
    ・各面のトップ記事のリードと、図面入りの記事は外せない。
    ・毎週月曜日の「景気指標一覧」は欠かせない・
    ・ロイター、NHK朝のニュース、アラタニス
    ・是川銀蔵について

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著者プロフィール

昭和24年、大阪生まれ。証券関係専門誌を経て、昭和60年、㈱金融データシステムを設立し代表取締役就任。わが国初の投信データベースを管理・運営。
マクロ経済から個別金融商品までにわたる幅広い分野をカバーするスペシャリストとして、各種研修、講演、テレビ解説の他、FP等通信教育講座の講師としても活躍。
主な著書に、「為替が動くとどうなるか」(明日香出版社)、「金融データに強くなる投資スキルアップ講座」(日本経済新聞社)、「日本経済新聞の歩き方」(ビジネス教育出版社)等がある。

「2021年 『増補改訂 なぜ金利が上がると債券は下がるのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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