小さな会社の社長の戦い方 (アスカビジネス)

著者 :
  • 明日香出版社
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本棚登録 : 119
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756914606

作品紹介・あらすじ

10年間全然儲からず苦しみ続けたが、業界で知らぬ者なしの企業に成長させた社長が体験談をもって解説します。

感想・レビュー・書評

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  • 社長として大切なことを教えてくれる

  • 目が行き届くうちは社長がワンマンの方が会社は伸びる。しかし、社長は24時間働き、信用と知識とお金の貯蓄をし続けなければならない。そして社員教育。ナンバー2ではなく、自分の能力の一部をコピーする人材を複数育てるということ。自分と同じくらい、ではなく一部の能力を最大化させる人材を育成するという点にひどく納得した。自分と自分の会社を不幸にする存在を遠ざける事も納得した。そして理念よりも目的を第一に置くこと。揺るがない信念はきれいなものではなく、溢れ出る思いだからこそ伝わるのだ。

  • 社員との関わりについても何かヒントになるものがないかと期待していたのだけどけれど、この本はほとんど経営者の心構えや考え方指南が中心。だから、自分としては物足りなかった。
    小さな会社の社長として、戦い方を学ぼうと思ったのだけど、「戦い方」という表現にはピンと来なかった。

    しかし、成功する社長が持つ傾向というものは参考になった。

  • 未来に売れるビジネスを今、作ること。
    10年後の自分の業界を考える。
    社長は働かない。
    超高齢化。社員に考えを伝える。普通の人を採用する。
    変わらない人たち、変えようとしない人たちとの戦い。
    なんの目的のために仕事をしているか。売りながらサポートだ稼ぐ、フローで売りながらストックを増やしていく。

  • 経験に基づいた実践的な事柄多く参考になった

  • 小さな会社の戦い方を分かりやすい失敗例を用いて説明。世の中で多く言われる大企業の戦略にとらわれず、したたかにやっているところが生き残る。

  • 再度読まなければ・・・。
    内容を覚えていない。

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著者プロフィール

1961年生まれ。法政大学経営学部卒。
株式会社日本デジタル研究所(JDL)を経て1991年に株式会社セイショウシステムテクノロジー(現、フリーウェイジャパン)を設立。
同社は、クラウド業務系システムを開発・提供しており、そのユーザー数は11万を超える。
ベンチャーキャピタルからの出資なしで事業を拡大できたのは、著者の斬新な戦略発想に依るところが大きい。
その力を頼って、上場企業を含めた様々な業界の経営者から相談されることも多く、積極的に他社を支援している。
無類のお酒好きで、Facebookなどを通じて読者と交流するなど、多様な面を持ち合わせている。

「2021年 『会社を伸ばす社長の心得と法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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