- Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756914958
作品紹介・あらすじ
平安時代、大出世と大改革で武士の世をつくりあげた平清盛。清盛が理想とし、求めたのはどんな世の中だっただろうか。そして栄華を極めていたはずの平家は、なぜ滅亡の一途をたどることになったのか。
感想・レビュー・書評
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平家の台頭から、壇ノ浦での滅亡まで。半分が漫画での表現なのでさらりと流れがわかるのは良い。201405
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平清盛をザックリ知るにはちょうどいいボリュームかも。
歴史物にはいろんな説があるから、詳しく知りたいと思ったら密度のある本も選ばなくちゃいけないけど、最初に手に取ったのでとってもよかった。 -
やはり手抜きはいけないな、と思いました。
仕事の関係で、平清盛と厳島神社や宮島について、短時間で把握したいと思い購入。
一言でいうと、社会科の副読本です。
しかもかなり出来の悪いやつ。
構成としては、右ページに教科書的解説があって、左ページに吹き出し付きの挿し絵があって、吹き出しの中は右ページの解説の抜粋。
その繰り返し。
左ページのマンガは、別にいらない。
わざわざマンガにするなら、多少なりともエンターテイメント性を持たせてあるとか、噛み砕いて分かりやすくなってるとか、そういう感じを想像していたのですが。
ただの吹き出し付きの挿し絵です。
しかも絵柄が古い。
美しくない。
本気でレシート持って本屋に返品しに行こうか迷いました。
やっぱり時間掛けてでも地道に調べるべきだったか…。