ミャンマー・カンボジア・ラオスのことがマンガで3時間でわかる本 (アスカビジネス)
- 明日香出版社 (2012年5月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756915412
作品紹介・あらすじ
安価な労働力に、豊富な資源、外国企業の誘致を加速。ASEANの新天地に飛び込め。
感想・レビュー・書評
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3時間掛からずにサッと読める点が良い。2012年の本なので変化の早い3国にはチト情報が古いかもしれない点を勘定に入れつつ読むと良い。
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東南アジア、特にラオスのことをもっと知りたいと思って読んでみました。「マンガでわかる」とありますが、文章の比率が高いです。
この3つの国に共通するのは、日本企業の投資、進出がまだまだ少ないということです。親日家も多いようなのに残念なことだと思いましたが、なかなか難しいようです。 -
ひょんなことからミャンマーに行く機会に恵まれたため、予習のために買ってみた。確かにそれぞれの国の歴史・政治・経済・文化・人々のことが簡潔に分かりやすく書いてあった。とりあえず聞きかじるにはよさそうだな、このシリーズ。
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イラストが「こうもり男爵」の飛鳥幸子だったことに驚いた。未だにお元気で何よりです。
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自分では買わない本。会社の本棚にあったので読んでみた。知らない事がいろいろ書かれていて面白かった。この本読んで、現地で何かをやろうとしている人は、彼らのことも幸せにする気持ちでやってほしいなんて願ってしまう。
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各トピックが1ページ単位にコンパクトにまとまっていて読みやすかった。初心者にはうってつけの1冊だと思う。
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ラオス旅行中に読了
内容としてはベトナム、ミャンマー、ラオス、カンボジアといったアセアン諸国の経済状況をざっくりと説明している。旅行の際に持っていってもよい。
ヴィエンチャン→首都だが、地方都市といった感じ。のんびりした雰囲気がある。チェーン店はそんなに入ってきていない印象だった。物価は観光地エリアしか回ってないため、高めに感じた、地球の歩き方等を読んでもタイ、ベトナム等に比べて物価が高めとある。これは電気等のエネルギー関係、食材??をタイなどから輸入するしかなく。製造コスト、原材料コストが高いため。街なかの至るところに富裕層、観光客向けの高めの飲食店等もある。
ルアンババーンは完全に観光都市。豊かな自然を背景に宿泊施設、自然を生かしたレジャー産業などが発達。
中国資本がかなりはいってきており、漢字表記、中国富裕層向けのレジャー施設の広告などが見られた。宿泊したゲストハウスの社長は雲南省の中国人だった。