30代で必ずはじめること、やめること

著者 :
  • 明日香出版社
3.13
  • (1)
  • (7)
  • (20)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 116
感想 : 12
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756918239

作品紹介・あらすじ

・20代までは良くても、30代になったらやめなければいけないこと 
・30代でやっておかないと、後々苦労すること
・30代だからこそ挑戦しておきたいこと
などを著者の成功談・失敗談(後悔していること)などを盛り込みながら50項目程度にまとめる。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ・オンとオフの区別を止める(融合させて境界を曖昧に)
    ・縁切りをやめる(一時的な感情で縁を切るのはもったいない)
    ・集中と効率化で多量の仕事を定時内でこなす(残業時間=仕事に対する姿勢ではない、17時間起きているとパフォーマンスレベルは酩酊状態にあたる)
    ・30代にはったら172ページ意識する
    ・やる気は出るまで待つのではなく、行動することで引き出すもの

  • 読んで、新鮮さや目新しさは感じないが、ここに書かれていた、はじめること、を読んでいると、あああの人はこういうことに取り組んでいるなぁと頭に浮かんだ。
    全てを実践、というのはさすがに無理だが、目新しくなくとも気になったことくらいは早速生活に組み込んで行こう。
    早速、こうして情報をアウトプットしているのもその1つ。

  • 男性目線の内容も多いが、改めて当たり前のことをバカにしないでちゃんとやる人こそが活躍していると思ったし、成功者はみんな若いうちに成功しているとおもっていたが、人生の終盤で活躍している人もいると分かると自分もまだまだこれからだなと思えた!

  • 現在33歳です。30代になって結婚して、子供ができて、仕事との向き合い方、ワークライフバランスについて考えることが多くなりました。
    30代について書かれている本を最近数冊読みましたが、比較的読みやすかったですし、姿勢を正す良いきっかけになりました。
    「ぐだぐだ言ってないで、早く行動せよ」
    結局これに尽きますね。

  • 著者にとってのハウツー本。
    過去の経験や周囲の話がメインで失敗談については参考にできる。
    ただ、内容としては濃くない。

  • 普通に仕事をしていると当たり前のことが書かれているが、その当たり前を実現することが難しく、またしっかり言語化することも難しいため、一読し明確に意識するのは有益と感じました。

  • ・こういう本をあえて読みたくなった

    ・仕事、コミュニケーション、ライフスタイル、趣味・遊び、お金・時間、リーダーの心得、生き方・キャリア
    7項目に分けて、始めること・辞めることを50個

    ・個人的にウッとなったのは
    ⑧「ちょっとした手抜き」をやめる
    ⑭「縁切り」をやめる
    ㉑「地域や社会とのつながり」を始める
    ㉝「好きな企業の応援」を始める

  • 意識高い系Twitterをまとめたような本。

  • この手の本は何冊か読んだことがあるため、内容としては真新しいものを感じたものはありませんでした。
    しかしながら「おわりに」で作者自身がこの手の本を「鵜呑みにしないように…」と書いていることに改めて「確かに全て実践しようとしても出来ない人もいるよね」という考え方もあるんだなと思わされました。
    2022/1

  • オンオフのバランスをしっかりとろう。

    貯蓄は収入とは関係ない

全12件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

新田 龍(にった・りょう)

働き方改革総合研究所株式会社 代表取締役
早稲田大学卒業後、「ブラック企業ランキング」ワースト企業を複数渡り歩き、平社員、リーダー、事業部長、役員、経営者まで経験。その知見を基にした実践的な労働環境改善のコンサルティング、コミュニケーションやマネジメント研修を教育機関、民間企業、行政・自治体などで展開中。
ブラック企業社員時代、ビジネスパーソンの転職相談に乗るキャリアコンサルティングと人事採用業務に従事。「初対面の数分で相手から信頼され、本音をヒアリングする」というデリケートな業務を通じて、初対面コミュニケーションスキルに磨きをかけていく。これまで3万人を超える面接・面談経験を持ち、大手企業や自治体の面接官トレーナーも務めるほか、各種メディアでもコメンテーターとして活動。
『「初対面の3分」で誰とでも仲良くなれる本』(中経出版)、『伸びる社員とダメ社員の習慣』(明日香出版社)など著書多数。

「2018年 『コミュ障でも1分で「信頼できる人」と思わせる 自己紹介のトリセツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

新田龍の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×