仕事が「速いリーダー」と「遅いリーダー」の習慣 (Asuka business & language book)
- 明日香出版社 (2016年6月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756918406
作品紹介・あらすじ
プレイングマネージャーと言われる管理職が増えてきました。彼らは、実務をこなしながら、部下の面倒も見なければなりません。従って、毎日忙しい日々に追われ、自分の時間を持つことができないのです。本書は、リーダーの仕事を早く行うための習慣を50項目にまとめました。
感想・レビュー・書評
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よくあるリーダーとしての心得本。
ただ仕事の速さ、遅さにフォーカスした、端的に話を50ポイントにまとめることで読みやすくしている。
気がついたら結構な量の付箋を貼っていた。良書と思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【概要】
若い社会人向けに、リーダーとしての振舞いの良し悪しを簡単にまとめた本
ある程度は参考はなる。社会人5年目位であれば、割と参考になる部分が多そう。
50項目を、仕事が速いリーダーは〇〇で、仕事が遅いリーダーはxxである。
という例で表現しており、判り易さに重点を置いてるかも?
【注意点】
・対比型の項目を50も羅列しないとならない都合なのか、
項目を無理やり作りこんでいて、詳細の内容と乖離している部分が少々ある。
・少し前に書かれてるので、今の世代では適応しない方が良い
昭和型リーダーの部分があり、15%程度あり。ブラッシュアップ要。
【良かった点】
・全体の6~7割は、リーダーとして当たり前の振舞いが記載されてるので、
初心者リーダー向けの部分なのだろう。
・リーダー経験ある方は、目次をチェックリスト的に見て、
気になる点とか、取りこむべきところを取り込めばよいかも。
1割位は、取り込んだ方が良い項目の記載もあった。 -
「速いリーダーは〇〇し、遅いリーダーは××。」というように、仕事が早いリーダーと遅いリーダーの習慣についてわかりやすく書いてある。
随所にそのように考えるエピソードや、著者の考えがあり、良い本だと感じました。 -
良書!
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社会人4〜5年目くらいのリーダー意識し始めに良い。
コーヒーはホットじゃダメ、アイスだ!などのそこまで?と疑問に思うものもあるが、全体を通して自分ルールを構築していくことの大切さは学べる。
良い見本より、悪い見本が非常に勉強になる。 -
仕事が速いと遅いで一貫して切り分けることに若干無理を感じたが、書かれていることは概ねその通りだと思う。
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内容的には、今までの自己啓発/仕事術のプラクティスは多く、目新しい感はそんなに無いです。
ただ、実践しやすい内容が色々と集められている点、反面教師の点も合わせて紹介しているという意味では、とっつきやすくて良いかなと思いました。 -
仕事が速いリーダーというのが良い事例として具体的な行動指針が書かれている。自分に合うなというものは試してみた。
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プレイングマネージャーのための時間術が書かれた本です。
日々の業務でなんとなく感じる効率の悪さなどが、具体的な例とともに紹介されているので、改善のイメージがしやすいです。
今日からでも活用できるメソッドがほとんどなので、術を知っている状態ではなく、実際にやっている習慣へと変えていきたいです。