役員になれる人の「数字力」使い方の流儀 (Asuka business & language books)
- 明日香出版社 (2016年8月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756918505
作品紹介・あらすじ
ビジネスマンに必要な「経済・仕事・経営の数字」を正しく把握し、効果的に伝え、人や組織を動かすための本。
数字に対して苦手意識を持っているビジネスパーソンでも、この1冊で数字力が身につき、仕事でつかえるようになります。
感想・レビュー・書評
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全く役員にフォーカスされてない点で類書より酷い
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数字が苦手でも、冒頭部分では、お寺とコンビニ、歯医者の数で一番多いものを述べたり、プライベートと仕事の時間を数字で示したり値下げの恐ろしさなど、一見惑わされてしまいそうな違いにも数字を示して説明することでとても説得力があり固定概念が覆された。
GDPは一人当たり393万とか公務員の数など、数字だけ示されるとわからないものも、世界と比較したり、一人当たりに換算するとそのファクトが見えるというのは面白い。
なんでもメディアや周りにながされるのではなく、本質を見極めることは大切だと感じる -
数字は根拠として必要であることは、認識し、これまでも行動してきたつもりだが、この先の予測として、余り数字を有効活用してこなかった。
予想数値に想いを乗せ、そのために何ができるかを考えていきたい。
RoeとRoaの違いがどのようなもので、また、必要性も知ることができた。 -
数字に強くなる努力継続する