幸せをつかむ女と逃す女の習慣 (Asuka business & language book)

著者 :
  • 明日香出版社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756919649

作品紹介・あらすじ

働く女性は仕事に恋に趣味に、やりたいことで忙しい。
仕事を通じて魅力をつけ自立した女性こそ、
自分らしく毎日幸せに生きることができる。
20代30代をトップCAとしてひた走り、40代で病気と戦い、50代で見えた大人の女の幸せ。

感想・レビュー・書評

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  • まぁ、よくある幸せになる系の指南書。
    だけど、お。と納得させること各項目のコピーがよい。


    「幸せをつかむ女は手放す」

    「幸せをつかむ女はなくてはならない存在になる。掴めない女は駆け引きで勝とうとする」

    何の見返りも求めず、重くならないように、ゆっくり、信頼関係を築く。
    聞きたいことがあっても、質問はしてはダメ。

    相手に合わせるのではなくて、自分が幸せな気持ちになれるか否か
    忙しい中会いにきてくれるとなっても、自分が100会いたくないなら断るべき。

    「人とのトラブルを避けるには、すぐに言葉を発しないこと。そして、あまり考えすぎないようにすること」

    「嫌なことも、忘れられるものは忘れてしまうこと。
    どうしても忘れられないなら、その日全力で落ち込んで、自分と相手の悪いところを挙げていって整理を付ける。そして、お風呂で熱唱でもする。そしたら、どうでもよくなってくる。」


    「あなたの幸せの定義は何ですか?」

    →私にとって何が本当の幸せなのか、自問自答する必要がある


    こういう指南書は、一回読んで本棚にしまってしまうと意味がないのよね。
    たまに読み返して、自分のものにしないと。
    この本で学ぶべきとこは、訓練だと思って何度も自分に言い聞かせて行こうと思う。

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著者プロフィール

24年間、ANA国内線、国際線のチーフパーサーとして、またそのうちの15年間は(2021年現在の)天皇皇后両陛下、上皇上皇后両陛下、マーガレット・サッチャー英国元首相をはじめとする各国の国家元首のVIP特別機の担当として活躍。24年間のCA業務、また現在の仕事において一貫してこだわっていることは「高いクオリティー」。つねに客観性をもち、心身の管理を含めて質の高い接遇を行うよう心がけている。
2010年のANA退職後は、それまでの経験を生かし、一般企業や病院に人材育成のコンサルタントとして「コミュニケーションの素晴らしい世界」を提案。企業や医療法人で人材育成顧問に就任。また個人のクライアント向けに〝パーソナルクオリティーコンサルタント〟として個人のもつ能力、魅力をさまざまな分野において遺憾なく発揮できる人材育成を行っている。
主な著書に『「また会いたい!」と言われる女の気くばりのルール』(明日香出版社)、『ファーストクラスのすごい成功習慣』『伝説のトップCAが明かす 一流になれる人の小さな習慣』(以上、PHP研究所)など、多数ある。

「2021年 『「断る」ほどチャンスをつかむ女のルール』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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