マンガでわかる「すぐやる人」と「やれない人」の習慣 (アスカビジネス)
- 明日香出版社 (2019年6月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756920324
作品紹介・あらすじ
『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』をマンガ化しました。物語の舞台はとある県立高校。3年生の担任となった藤里亜紀は、個性あふれる生徒達の進路相談や、学校の業務に追われ忙しい日々を過ごしています。そんな中で成長し「すぐやる人」になっていく過程を描きました。
感想・レビュー・書評
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すぐやる人はやる事と同時にやらない事も決める。ガネーシャと言っていることが似てるな。時間は有限でやれる事が限られている以上、やる事とやらない事の線引き、そしてやる事はすぐやるというマインドが必要。
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岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00601762
ベストセラーの『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』をマンガ化しました。
「めんどうくさい・難しそう・時間がない」そんな理由から、「後回し」や「中途半端」をくりかえしてしまう
という方は多いのではないでしょうか。
心理学に基づいた行動習慣を身につければ、あなたもすぐやる人になることができます。
すぐやる方程式は『意志×環境×感情』です。
意志や気合いだけに任せたやり方では、うまくはいきません。
自分を動かす環境を作り出すこと、そして人は感情の生き物ですから、どのようにすれば感情に左右されずに行動できるのかという術を理解しておくことが重要なのです。
本書ではマンガを通して、『どうすれば「すぐやる人」になれるのか』ということについて、「すぐやれない人」の思考習慣・行動習慣と対比させながら、お伝えしていきます。
物語の舞台はとある県立高校。
3年生の担任となった藤里亜紀は、個性あふれる生徒たちの進路指導や学校行事や雑務に追われ、
何事も中途半端に……。
そんな亜紀や周りの生徒たちが日々成長し、結果を出せるようになったのはすぐやる習慣だった。 (出版社HPより) -
まぁまぁかな。
先延ばしするほど、自分が勝手に感じている重圧は重くなる。
やりたい事、やらなければいけない事を紙に書き出す。
そして、脳がちゃんと働けるようにする。 -
やれない人の内容が自分に当てはまりすぎている。まず行動をすること、HKTを意識することなど漫画で分かりやすくイメージはついたうで読むことができて理解しやすかった
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何事もすぐやるための考え方についての漫画本。
「やらない人」の特徴が自分にあてはまってるなと感じた。もっとポジティブに考えて行動していきたい。
例えば、教わり下手な人は質問する割にやらないというのは、思い当たる節があるなと思った。「本当にそうなのか」みたいに考えこんじゃうんだよね。ただただ、やらない理由探しみたいになってしまっていたり。
それと、自分は自分に自信がない人間だと思ってたけど、そもそも日本人にはそういう人が多いらしい。
例えば、「私は価値がある人間だと思うか」という問いにたいして、アメリカ人の高校生は57%、中国人の42%が「はい」と答えたの対し、日本の高校生は8%しか「はい」と答えなかったらしい。低い方だろうとは思ってたけど、そんなに違うものなのかと驚いた。
ストレスや精神的苦痛を受けた場合、それを書くことで軽減されるとのこと。SNSに広く公開するのはどうかと思うけど、自分しか見えないところでそう書くのは、ありなのかもしれない。 -
<まとめ>
★すぐやる方程式は
→「意志×環境×感情」である
★すぐやる人の特徴
→明日を疑う
→やらない基準が明確
→目的を実態、目標を行動で意識する
→教わり上手
→根拠なき自信を持つ
→周りの抵抗を歓迎する
→言葉の力を信じる
→朝を大切にする
→感情をうまく吐き出す
→9000回の負けを知る
→考えるために行動する