- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756920959
作品紹介・あらすじ
東洋経済『会社四季報』をもとに儲かる株を見抜く方法、動兆を予測する方法などを100項で説く。
(紙の「四季報」メインで語り、ところどころで「四季報オンライン」や証券会社に提供している「四季報」の情報などについて言及)
感想・レビュー・書評
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初心者向きで
書いてることは当たり前のように感じた。
ただその当たり前を徹底することが大事なのだと思った。
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自分の手法が自分の勝手な思惑やメンタルによってかき乱され、結果まで伴わなくなった(負の流れ)になった時に見返す本にすることにした。
言っている内容は結構濃い。
初心者よりもなかなか結果が出ない人にオススメ。 -
デイトレの100則が書かれています。
気になった点をいくつかピックアップしました。
・板ではUNDERとOVERのバランスを見る
⇒UNDERが多いと言うことは、下値に指値の買いが入っている
・手がけるのは出来高急増銘柄
・上げ始めの上ヒゲは気にしない
⇒25日移動平均線を大きく乖離しての上ヒゲには気を付ける
・出来高急増の下げは手出し無用
この手の本で、もっと実践的な内容のものが出版されないだろうか。 -
そんなに凄いことは書かれていない。
なるほどなぁ〜となる程度で、過去に出た株の100則と大差ないです -
タイトル通り100項目にまとめられていて読みやすかった。
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https://www.silkroadin.com/2020/09/blog-post.html
株式投資にはデイトレードと言う、超短期の投資スタイルがあります。
1日の間で売り買いを行って利益を得るトレード法がデイトレです。
本書ではデイトレの100則が紹介されています。
チャートとロウソク足、板情報、出来高と材料や地合いなど、ーについての考え方を学ぶことが出来ます。
本書で一貫して語られていることは、「押し目で買い、吹いたら売る」ということです。
仕込みで負けないことが全て デイトレで勝ち切る第一の基本は「負けないこと」である。買うポイントを常に有利に置かなければならない。慌てて仕込めば、含み損の憂き目に遭い、損がどんどん膨らむ。(引用、株「デイトレ」の鬼100則/石井勝利/アスカ)
この考え方は「いつ買って、いつ売るか」を判断するヒントとして、他の投資スタイルにも必要な考え方ではないでしょうか。
「株は買うときに利益が出る」と言われています。
5分足の相場に慣れ、デイトレードについて理解することは今まで以上に利益を大きくすることにも繋がります。
何が起こるかわからないような不安定な市場では長期投資の難易度は上がります。
世界が不安定な今、そしてこれからもデイトレやスイングを上手く切り替えて不安定な市場を攻略することがわたしたちに求められます。
株「デイトレ」の鬼100則/石井勝利/アスカ
是非ご覧下さい。 -
デイトレーダーの気持ちがわかる手法本。
絶対にこのとおりにやったら、...だろうな。
という意味では世間、普遍、普通の人が手を出す気持ちがわかる本。
ただ王道は部分的につまっている。