- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756922175
作品紹介・あらすじ
「儲かる匂い」がするところには、必ず吸い寄せられる個人投資家をカモにしようと狙う人々がいる。
対手を知り、己を知ることが勝負のコツ。
儲けるための100則を
個人投資家として約50年、市場と対峙し続けてきた集大成として遺す。
感想・レビュー・書評
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100の法則を見開き2頁で完結させているので読みやすい。
また、ところどころに実際の株価チャートを入れて、本文の内容を補強しているのが良いポイント。
内容はそれほど目新しいものもないが、だからこそ、それらを実践していくことが重要なのだと思った。特に損切り、負けている時の心構えは参考になる。
28 流れを掴んだらその先に行く(限界前に売る) 2768双日
29 足で集めた情報には宝がある 7564ワークマン
35 下げるものはとことん下げると知る 6920
36 上がる時は誰も止められない 9101日本郵船
37 上げ下げをしながら、ふるい落としていく(怖気付いて手放すな) 5713住友金属鉱山
38 持ち合いは、次への地らなし(持ち合い抜けを待て) 4523エーザイ
40 最悪の時にチャンスがある 3189ANAP
41 高揚の時に地獄がある 6855日本電子産業
42 リスクはどこにでもある 7751キヤノン
43 頭と尻尾はくれてやれ 4503アステラス製薬
44 分からない時は距離を置け 6098リクルート
47 方向性を感じ取る 7011三菱重工業
48 情報・ニュースを鵜呑みにするな 8031三井物産
49 会社は人を見よ 6594日本電産
96 急変相場では資金は分散し、ほどほどで臨む 4307野村総合研究所
この他、不動産投資のノウハウ(失敗例含む)も様々に紹介されており、不動産投資を始めようとしている人には読む価値あると思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示