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- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757142251
作品紹介・あらすじ
思想の役割と知識人の責任とは。アーサー・ケストラーからエドワード・サイードまで知識人を通してマルクス主義・ファシズムなどの20世紀的課題を再検討する。
感想・レビュー・書評
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未読了。あまり魅力に感じず。機会があればまた読みたい。
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「知識人は平和をかき乱すべきなのだ――とりわけ自分たち自身の平和を」(『羊たちの沈黙―リベラルなアメリカの奇妙な死について』)
抱かれてもいいと思った。
上巻は冷戦後の世代にはイメージしにくい、かつての知識人たちの問題性を、歴史家らしく丁寧に再現している。下巻はジャットらしいエスプリの効いた政治・社会評論。イスラエルに対する論評が特に見事だ。
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