聖剣伝説レジェンドオブマナ: あまたの地、あまたの人 (ファミ通文庫 94 SPECIAL STORY)

著者 : 細江ひろみ

• アスキー (2000年1月1日発売)

作品紹介・あらすじ

主人公の「私」は、長い間、昨日と同じ今日という時間を、たった一人で暮し続けた。訪れる人もなく、手紙もこない、自給自足の生活-ある日、家の前にあるポストに目を止めた私。ポストが意味するものは?別の土地からの手紙を受け取るためだと気づいたとき、この想いは私を旅へと導いた。訪れたあまたの地で、私が出会うのは…。話題のRPG作品、待望の小説化。

感想・レビュー・書評

[Fatumi dayoさんの感想 · 2018年11月30日]

エスカデ編はこのエンドかー、と頭抱えた。奈落でのやり取りがないと寂しいね。

ドラゴンキラー編はなんだか温かい終わり方。

宝石泥棒編は、瑠璃くんが萌えキャラになってる…！

ウィキ見る限り作者さん、もうゲームのノベライズ書かれてない？残念。

[煌さんの感想 · 2015年1月27日]

漫画よりこの小説の方が、自分の中の“聖剣LOM”に近かった。

[つきとさんの感想 · 2008年3月10日]

PSゲームのノベライズ版。
ゲームをプレイした人間としては楽しい作品だったと思います。

[緑葉翠さんの感想 · 2007年4月9日]

今でも大好きな小説。ゲームの小説だからって馬鹿にしないで読んでほしいかも。

基本一人称視点で見る書き方が好き。
その技法自体はそんな好きじゃないんだけど、このゲームの小説としては凄くぴったりだなーと思う。