部下を、暗闇の中で働かせていませんか?

著者 :
  • インデックス・コミュニケーションズ
3.34
  • (5)
  • (13)
  • (16)
  • (5)
  • (2)
本棚登録 : 142
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757305274

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 組織のゴールを示すのがリーダー。そのためのビジョンづくりを解説。
    スタンダードは
    1頭の中の価値観や大切にしたい考え方
    2身だしなみを含めた姿や言動
    3仕事のやり方や習慣で、こういうことをやると自分たちの個性が出るなと思われるもの
    4職場環境に関連したもの

    リーダーのポイント
    1経緯や成り行きを具体的に話す
    2反省があれば素直に認め謝る
    3嬉しいこと、悲しかったことなど、感情でモノを言う

  • リーダーとして、何に気を付けないといけないか参考になる本です。

  • まず、著者に親近感を感じさせてくれるColumnが◎。いい意味で社内がサークルみたいな会話で溢れているのを感じられます。著者が様々な意識や工夫によって、部下、しいては会社全体で楽しく働くために実践していることを紹介しています。ビジョン、行動指針、スタンダートを構築することが重要。

  • 書評はありません。

    ◆本から得た気づき◆
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ビジョン=チームの未来の姿
    自分たちの存在意義を見つける
    ビジョンを魅力的な「言葉」にする
    ビジョンにたどり着くための武器は?
    あきらめず、伝え続ける=リーダー自らが「協力」を求める
    リーダーの根気だけでは続かない=「仕組み」にまで落とし込むこと
    できなかったら、「伝えられなかった私のせい」
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆目次◆

    1 チームの太陽であるビジョンが必要な5つの理由
    2 チームのビジョンを作るために必要なこと
    3 ビジョンを達成するため、皆で大切にしたい行動指針にまとめる
    4 行動指針を、具体的な考え方や行動に落とし込んだスタンダードについて
    5 ビジョン、行動指針、スタンダードの共有の仕方
    6 ビジョン、行動指針、スタンダードを浸透させるために
    7 クライアント様の実例
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆マインドマップ◆
    http://image01.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/2c150ae367f526c2.png

  • 間違って2冊買っちゃったからあげるよ、と上司から頂きました。

    ビジョン、行動指針、スタンダードの作定と浸透のための工夫が書いてあり、部署単位で行うにはちょっと遠大なテーマと思われる部分もありましたが、新生部署の方向性を定めていかなければならないこの時期には必須の書と感じました。

    ①ビジョン
    マネジャーによるビジョン案、メンバーにも作成に加わってもらう、伝わる魅力的な言葉に置き換え「その心」を説明する文を追加
    ②行動指針
    ビジョンを作定しただけでは組織は変わらない。価値観を共有するための行動指針も必要
    ③スタンダード
    更に、行動指針を具体的な考え方・行動に落とし込む
    ④上記3セットを共有
    直接伝える、素直さ・熱意、協力を仰ぐ
    ⑤上記3セットの浸透
    出来ている部分を褒めるスタンダード・チェック・プログラム

  • タイトルが今の自分にドンピシャ、即購入。とってもベンキョになりました。 今まで自分がやってたことが≪悪い例≫であった事が判明。 大いにヘコむ。色々考えます…。

  • 1時間

  • クレドを創る際にとてもタメになりました。一度お会いしてみたいと感じられる人でした。

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

ブランドプロデューサー、柴田陽子事務所代表取締役。
化粧品会社等で商品開発や新規業態開発を経験後、2004年「柴田陽子事務所」を設立。ブランドプロデューサーとしてコーポレートブランディング・店舗プロデュース・商品開発など多岐にわたるコンサルティング業務を請け負う。
著書に『勝者の思考回路』(幻冬舎、2020)、『あなたの味方が増える 魔法のToDoリスト』(小学館、2019)など。

「2022年 『ビジネス・人生・成功のために遠回りのようでいちばんの近道は「人間力」を磨くこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

柴田陽子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×