コーピングの教科書

著者 : 田中ウルヴェ京

• インデックス・コミュニケーションズ (2008年10月22日発売)

作品紹介・あらすじ

本番に強くなりたいですか?コーピング=感情をコントロールする技術を身につければあなたは絶対変われます!ビジネス界で大注目の認知行動療法。

感想・レビュー・書評

[Wasa Biさんの感想 · 2021年2月23日]

●自分のセルフトークに気付く
●怒り→深呼吸
●頭で考えるだけでなく、そこから派生する気持ちや身体の反応を使って自分自身をマネジメント

[たろりさんの感想 · 2019年12月13日]

コーピングの概要テクニックを習得すること、自分の思考のくせを認識することを目的として読んだ。特に自分の思考のくせをケース別で把握できて、その対応について考えることができたのは有益だった。どうやら自分はモンモン型、未来不安に支配されるタイプとのこと。自分でも気づいていることは多くあったが、改めて診断できて再認識できたことがよかった。

[たなやんさんの感想 · 2015年12月23日]

購入

[いくた せいさんの感想 · 2013年10月27日]

コーピングってはじめて聞きました。

ストレスを、無意識にしている自己評価グセから
改善していこう、という導入の本。

改善についても説明されていますが、
本書より、同内容の別書「打たれ強い心のつくり方」の方が
私は内容が充実していると感じました。

とにかく、コーピングの入門書としては簡単にわかりやすく
まとめられていていいと思います。

[すがけんいちさんの感想 · 2010年7月11日]

イメージすることは大事

ストレスを感じるのも強くするのも自分がそうなるように選択しているから。
その選択の判断を変えていくことでストレスの対処ができる。

ストレスを強く感じたときには深呼吸をしたり目の前にある大きな壁をイメージしてはく息で破壊するイメージもよさそうだ。

[lainexusさんの感想 · 2009年3月28日]

●未読
「編集会議」2009.01月号　p.125　「今月のおすすめ本」
　〜「コーピング」とは、感情をコントロールする技術のこと。ストレスはなぜおきるのか、ストレスにどう対処したらいいのか、
　　図解でわかりやすく解説。

[かかさんの感想 · 2009年2月1日]

あたしは「イライラ方」でした。
一昨日も昨日もそれ実感したなー
呆れられないように、まずは深呼吸！

著者プロフィール

五輪メダリスト／スポーツ心理学者（博士）／慶應義塾大学特任准教授。1967年東京生まれ。1988年ソウル五輪シンクロ・デュエットで銅メダル獲得。日・米・仏のシンクロ代表チームのコーチを10年間歴任。米国大学院で修士修了（スポーツ心理学）。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科で博士号取得。日本スポーツ心理学会認定スポーツメンタルトレーニング上級指導士として、トップアスリートから経営者・医師・研究者などに心理コンサルティングを行う。また心理学をベースにした企業研修や講演も数多い。国際オリンピック委員会（IOC）マーケティング委員、スポーツ庁スポーツ審議会委員、報道番組コメンテーターを務めている。『人生最強の自分に出会う 7日間ノート 超一流のメンタルをつくる感情整理プログラム』『99％の人がしていない たった1％のメンタルのコツ』ほか著書多数。フランス人の夫との間に一男一女。

「2022年 『心の整えかた　トップアスリートならこうする』 で使われていた紹介文から引用しています。」