EQ英会話: 暗記なし!努力不要!たった3ケ月のレッスンで5,000人の生徒を英語ペラペラにした
- ダイレクト出版 (2012年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757306097
感想・レビュー・書評
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日本人はその国民性からか対人恐怖症だということでそのリミッターを外せばうまくいくよ!というような話。その上で、その考えがうまくいくようにガイドがなされている。英会話をする。ということに特化した本。
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EQというのは昔流行りましたね。
さてどんな内容かと思って読んでみたら英会話を学ぶための心構えみたいなもの。
正直、当たり前すぎて拍子抜け。
特に特筆するべき部分はない本でした。 -
なんで日本人って英語が話せないんだろうか!?をわかりやすく解説し、ではどうしたら話せるか!そのコツをまとめた一冊。英語をもう一回勉強しなおそうかな、と考えている人の一冊目としてお勧めかな。
以下、参考になった点、引用、自己解釈含む。
・そもそも人と話すのが苦手。日本語で、日本人同士ですら、自由に話せないのに、英語がベラベラ話せるわけはない。対人恐怖症があることを理解することがまず大事。
・戦後教育の賜物かわからないが、外国人を上に見てしまい、勝手に自信を無くしてしまう。日本のチラシ・広告には、外国人モデルが驚くほど多く登場する。このような国は他には無い。自信が無いから、もごもご話してしまう。肌の色は関係ない、日本の方が優れた一面はたくさんある、対等として話す。この意識が大事。
・大きな声で話す。大きな声を心がけるだけで、5倍は相手に伝わる。英語は、寒い国で生まれた言葉で、口を大きく開けると体温が逃げて行くこともあり、口を大きく開けずに音を使い分ける「子音」が多いのが特徴。子音は、もごもごと聞きにくい音。だから、大きな声に出して話す。
・日本人は母音の言葉で、子音の音に慣れていない。子音の音の再現が難しい。母音を加えてしまう。
・複雑な英語を話そうとしない。言いたいことを直で言う。極論、○○プリーズ!で大概は通じる。英語の作りは、言いたいことが頭にくる構文。この言いたいことを直で言うを意識していくと、英語の構文の練習になる。
・会話の先読みをする。日本語での会話でも、何かのテーマ、例えばクリスマスについて話しているシーンであれば、クリスマスに関する話が展開されるなー、と自動的に脳が投網を張る。脳が自動的に投網を張って、展開が先読みが出来るから、すんなりと会話が脳に入ってくる。英語の場合も同じ、どんな文脈なのかを理解し、どんな会話が展開されるかを予測することで、単語単語の意味がわからなくても、おおよその推測はかけることが出来る。
・日本国内のワンツーマン英会話の練習は、やらないようりは良いが、余り意味が無い。ネイティブの先生は、英語下手な日本人に合わせた生ぬるい英語を教えてくれる。このテンポでやって、なんとなくわかった気になって、海外に行くと、そりゃ打ちのめされる。出来ない日本人向けのゆる~い英語ではなく、本当のネイティブの発音に慣れておく必要がある。 -
まさにEQ、マインドの話。でも、外人アレルギーだった私にはわかる、これ大事なこと。
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テクニックよりも、堂々とせよ!的な内容。本の案内でメール登録したら、案内がわんさか来るのが宜しくない!