ハーメルンのバイオリン弾き 31 (ガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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本棚登録 : 198
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784757501737

感想・レビュー・書評

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  • 主人公のハーメルは大きなバイオリンを抱え、旅をしている。彼のバイオリンは特殊な力を持ち、音楽で魔族を打ち倒すことができるものである。ある村でハーメルは、天涯孤独の村娘フルートと出会い、村から連れ出した。ハーメルの旅の目的は魔王の住む「北の都」に行くことであった。<br><br>

    途中、ハーメルの幼なじみで永遠のライバルでもあるピアノ弾きのライエルや、国を失った王子トロン・ボーン、魔族の中で育ったハーメルの双子の妹サイザーなどを仲間に加えながら、旅は続いていく。物語が進むにつれて、ハーメルやフルートの出生の秘密が明かされ、敵が味方になったり味方が敵になったりと、複雑な人間関係を織りなし、それぞれの葛藤が描かれながら、一行は魔王のいる北の都を目指して旅を続けていく。(Wikipediaより)

  • 楽器が武器で、曲で攻撃するファンタジーもの。ギャグがすごい。泣ける

  • 途中ダレてしまったが、最後は素晴らしく良い終わりを見せてくれました!ギャグを散りばめつつ、泣かせる話です。

  • ギャグとシリアスのギャップがすごいです。でもとても面白い。魔王の息子でありながら勇者であるハーメルの宿命とか本当、読んでて泣けたりしました。

  • ゆうまでもなき名作

  • ライエル好きでした。シリアスとギャグの切り替えは他の作家にはない特徴かと。こんな壮大なマンガになるとは当時思って無かったですけど(笑)面白いです。

  • 世界を救う勇者は、実は魔王の息子だった――!全体として物語はシリアスなんですけど、鬼のようにギャグが盛り込まれていてある意味凄すぎです。勇者ハーメルと聖少女フルートの恋の行方は重い宿命と相まって応援せずにはいられません。

  • 絵に癖があって読まず嫌いだったのですが、弟の持ってる雑誌でちょっと読んでみた時、めくるめくギャグの嵐にK.O.されて最後まで読んだ作品。シリアスとギャグの落差がすごいけれど気になりません。楽器、音楽を使って戦うというスタイルが面白い。

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著者プロフィール

1988年、第22回新人コミック大賞に入選。1990年に「ハーメルンのバイオリン弾き」がエニックスファンタジーコミック大賞大賞。現在michiaki.comにて「続ハーメルンのバイオリン弾き」を連載中

「2022年 『続ハーメルンのバイオリン弾き 19巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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