- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757502437
作品紹介・あらすじ
「大人になったら竜王を倒すんだ!」それが少年の口癖だった。そして十五歳の誕生日-「よくぞ現れてくれた!勇者ロトの血をひく者よ!」ラルス十六世はアレフを見つめ、万感を込めて叫んだ。
感想・レビュー・書評
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ドラクエシリーズは、基本的に主人公は喋らないので、小説では主人公の心情などが身近に感じられる。
オリジナル設定は多少あるものの、原作のストーリーを踏襲しているので懐かしさも感じた。
当時中学生だったが、若さもあってかサクッと読了していたので、飽きずに読めるボリュームなのだと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ゲームを原作とする小説をはじめて読んだ。そしてこれがおもしろい!
ドラゴンクエスト1は世代が違うため未プレイでどこまでゲームのストーリーに
忠実かは判断できないけど、多分相当アレンジが入っていると思う。
そもそも、ドラクエ1はパーティ仲間がいないし、六魔将てのも聞き覚えがない。
1000年魔女のエピソードとラストの竜王とのバトルが手に汗にぎる感じで
良かった。それから、ガライの町でのセシールと宿で会った時の挿絵も素晴らしかった。 -
話に深みを出すために、小説オリジナルのキャラが出てくるが、確実に主人公より強い。。。
ロトの血を引く者として、アレフは伝承されているロトにまつわるアイテムを集めて、竜王を倒し、光の玉を取り返す。 -
大好きなドラゴンクエストの小説はとても読みやすく面白かった。
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あーー、まだ読んでない。
3ヶ月ぐらい、ほったらかし。
気が向かない。 -
私が生まれて始めた読んだ活字の本。書誌情報では2000年発売となっているけど、リニューアル前の初版は1988年くらいだったと思う。子供のころの私はまったく本を読まない人であったが、唯一の例外が「小説ドラゴンクエスト」シリーズだったという…。