鬼燈の島-ホオズキノシマ- 1 (ヤングガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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本棚登録 : 313
感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757522855

感想・レビュー・書評

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  • 表紙が怖くて躊躇したけど、三部先生の作品なので購入。
    怖い雰囲気が漂ってる中、全裸になったクワダテ先生で笑ってしまった・・・。

  • ストーリー:9 画力:8 魅力:8 デザイン:7 構成:9 表現力:9 独創性:9 熱中度:10 センス:9 感動:9 総合:87

    カミヤドリの三部けい先生の作品です
    ある島に子供を集めた施設があり、そこでの話になります
    教員?大人の陰謀を感じた子供たちが島を脱出する計画を立てて・・・というような話だったと思います

    ミステリーちっくな感じもあって、なかなか楽しめました

  • サスペンスホラー好きにはたまらない漫画です。いえ、サスペンスホラー好きじゃない方でも十分楽しめる推理と殺人に満ちた作者曰く、ミステリーな物語です。 あ、帯等には”サスペンスホラー”と記載されているのですが正しくは立派な”ミステリー”漫画です。
    舞台はよくある孤独島から始まります。外部との接触は無く、島に閉じ込められた設定です。よくある設定な上に逆に子供達が殺されてしまう事にドキドキしてしまいます。ですがこの「鬼燈の島」で普通のミステリー漫画と違う点は、犯人の犯行現場が描写されている場面が多々ある事です。大抵の推理漫画は犯人が正当に判明していない事が多いのですが、この物語では犯人が判明している為、この人に近付いてはならないという事が読者側は分っており、ハラハラしてしまいます^^; ですが、子供達がピンチになった場合、表紙の少女が助けてくれる事が安心します。ですがこの少女についてはまだまだ謎が多そうです。
    IQはそこまで高い推理漫画では無いと思うのですが、子供達の島から脱走する命懸けの行動の描写には、臨場感がありまくりです!! 是非お勧め致しますw

著者プロフィール

北海道出身、千葉県在住。第40回「手塚賞」佳作。第41回「手塚賞」準入選。1995年「アフタヌーン四季賞 春のコンテスト」準入選。代表作は『カミヤドリ』(角川書店刊)、『鬼燈の島』、『魍魎のゆりかご』(スクエア・エニックス刊)など。

「2022年 『夢で見たあの子のために (11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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