スカイブルー(3) (ガンガンコミックス)

著者 : 小林大樹

• スクウェア・エニックス (2011年8月22日発売)

感想・レビュー・書評

[14oclockさんの感想 · 2014年4月4日]

紅玉さん大暴れの回。大好き。
前巻のSM診断の話もだけど優秀過ぎて排斥された人間の悩みというか、天晴を殺さなかったところも、共通認識を持てないなりに人間と共通意識を持ちたいと願ってるところだけが紅玉をかろうじて人間にしてるんだと思う。

天晴は家族がいれば孤独じゃなかったけど、紅玉は家族がいると余計に孤独だったからいっそ憎んでただろうけど、殺す理由にはならないから正常な息子のふりをしててルビーレッドとの邂逅で完全に家族を切ったんだろうなぁ。妹に最後に「ありがとう」って言ったのも、妹がいるっていう体験をさせてくれたことや全く理解できない兄なのに家族としていてくれたこととか色々詰まってそう。貰えるはずだった祝福が無かったっていう喪失感があったってことは最初はそれなりに普通の感性があったんじゃないかな……

[tamiosakuyaさんの感想 · 2011年9月17日]

なんとなく概要がわかってきた感じ。なによりもまずバトルだからな。

[yu2011さんの感想 · 2011年8月27日]

タイトルに反して真っ赤な表紙ｗ

やはり、思ってたよりおもしろい。

[t_makkiさんの感想 · 2011年8月26日]

予想外のタイミングでの「黒歴史」に吹いた。

著者プロフィール

著：小林大樹（関西ろうさい病院　中央検査部）

「2019年 『エコーでできる評価と管理 バスキュラーアクセス超音波50症例』 で使われていた紹介文から引用しています。」