ニコイチ(10)(完) (ヤングガンガンコミックス)
- スクウェア・エニックス (2012年3月24日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757535367
感想・レビュー・書評
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202011/全巻まとめて。女装して母親になり通すという漫画ならではの設定から生じるドタバタ劇にややエロもありつつ親子のハートフルを交えたり、な物語。連載誌や当時の時代性ゆえか、現在だといかがなものかな表現が若干気になった。同じようなドタバタの繰り返しで冗長に思うとこもあったけど面白かった。
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いつも面白い設定で、すれ違いだったり勘違いだったりが心地よく進む、金田一蓮十郎先生の作品。
ニコイチも大好きでした。
キャラクターもみんな良い人ばかり。物語もきれいにまとまって、大満足でした。 -
血のつながらない子を女装して育てるというインパクト設定以外はまあ普通のラブコメだと思う。
でも名楽羌子さん(セントールの悩み)が言ってたような「日常設定なら非日常を描き、非日常設定なら日常を描け」という基本に沿っているのか。
ヒロイン菜摘がかわいい。
そしてダブルウエディングドレスはよくやってくれた!
しかし、短編集のあとがきで言ってたように「子供が泣くから女装して母だと偽って育てて、女装が完璧すぎてもてもて」という設定が、「性同一性障害で体は男だけど心は女でレズビアン」という設定より分かりやすく読者の共感を得やすい・・・とは思えないんですけどどうか。 -
金田一蓮十郎さんの漫画はちゃんと終わるし綺麗に終わるよね。作風が合えば安心して楽しめる感ある。
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たかしくん天使
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な、長かったね……!
結婚式のダブル花嫁、待ってました(笑)。
大団円を迎えてよかったですが、崇の複雑な家庭の事情はもうすこし手をかけてくださっても…、と思いつつ、でもそれじゃあシリアスになりすぎちゃうね。
弟誕生のオマケ、よかったです。 -
この無茶設定を面白く仕上げるのは、たぶん誰でもできることじゃないないと感じる。金田一先生の独特のコメディタッチの世界観が設定の割りに不快感を持つ事無く読める。あと、なぜか結構エロイ気持ちが起きてくるのは、ただただ、なつみ(ヒロイン)がタイプなだけだろうか・・
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10巻観了。
完結。綺麗にまとまったなー
結婚式、お母さん二人(うち女装一名)の衣装替えは絵になる(笑
とんでも設定をいかしきる、心理描写の丁寧さの勝利ですな。 -
いかにも、女流です。
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翠のところで一気に10巻読破。いやぁ、面白かった!!「ライアー×ライアー」の作者さんの作品で、おんなじテイストなんですが、すごく微笑ましくて心が温まる作品でした。ドラマするなら、真琴さんは誰なんだろ?!真琴つばささんか瀬奈さんか亀ですわな。やっぱり。
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円満おめでとう。
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まさに大団円!のラストでした。
満足。 -
清清しいほどのハッピーエンド
それでも納得がいくのは主人公をはじめとしたキャラクター達がちゃんと悩んで、物事に向き合ってきたからかなと思います
家族っていいなっていう気持ちが一番最初に来るあたたかな漫画ですが、大人向けの表現も多くて貸す人を選ぶのが難点かしらw -
最終巻!!面白かったです!( ´∀`)
そーいえば、まことは実父じゃなかったんだと思い出した(笑)
しかし、金田一先生のマンガはホンマ苦労主人公だよねww -
最初から最後まで面白かった!
やはり金田一先生は最高や。
良い大人の漫画でした。ラストもいいね。お疲れ様でした。