私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!(2) (ガンガンコミックスONLINE)

著者 : 谷川ニコ

• スクウェア・エニックス (2012年5月22日発売)

感想・レビュー・書評

[zgok59さんの感想 · 2012年5月25日]

もこっち可愛いよもこっち
何だかいつもうまくいかないケド
こんなに真っすぐで
何かを変えようとしてるいいコが
ぼっちやってなきゃいけないんだ
クラスのおとこ供はほんとに見る目がねぇよ
拙者はもこっちの趣味も理解できるし
メンヘラでも腐ってても全然おkでござるので
だからもこっちこっちにおいでこっちにおいでよ
もこっちもこっち可愛いよもこっち

って思ったら作った側の思惑通りなんだろうなぁ
と思って読んでたんですが
読み終わった頃にはそう思ってました。

[bukkubukuさんの感想 · 2017年10月17日]

アニメもいいね。マンガもいいね。

[waka-changさんの感想 · 2016年2月9日]

読んでるとなんかニヤニヤしてしまう。

[since20121202さんの感想 · 2013年7月17日]

もこっちの夏休み！すごいポジティブというか、空回りしても切り替えが早いというか…、本当に見てて楽しいです！きーちゃんがやって来るお話が大好きです。

[tztstsさんの感想 · 2013年2月27日]

中学生の時に友だちと黒い服を着て、誰もいない屋上に行ったりしていたのか。エキスパートじゃないか。
そのほかにも、取り繕うにもそれは不可能なエビソードの数々、笑えるがちょっと心が痛くなる。でもおもしろい。

[yatsud60さんの感想 · 2013年2月24日]

作品評価からは少し外れるが、本人が「モテたい」のに「他人との会話もままならない」という状況は、かなりクるものがある。
願望があってそれが達成されないという軋轢はフラストレーションである。
他人からよく見られたいと思うからミスを過剰に恐れる。結果的に自意識が肥大して、行動に制限をかける。自意識ゆえに、そう制限されてしまうのを他人のせいにする。かくて近寄りがたい人間が形成されてしまう。
思うに願望というものは、しばしば人を目的から遠ざけてしまうものなのかもしれない。
逆説的だが、「別にモテなくてもいいや」というなら、こうも歪まなくたって済むのは間違いないのだ。結局のところ、人間素直がいちばん、ということだろうか。

しかして、モテたいんだろう。なら頑張れ、もこっち。

[yunumataさんの感想 · 2013年2月3日]

リアルタイムで見た時も衝撃だったけれど、第17話「握手会に行く」のラストのインパクトたるや……。

第一巻は「あれ？ ときどきネットで読んでいる分には面白かったけれど、本になっちゃうと、つまらないかも？」的な印象が、ちょっとあったけれど、この巻からは払拭されています。ただ、「あるある」ネタを通り越してきている気もするけど！ そこが！ おもしろいから！

[かまこさんの感想 · 2013年1月7日]

二巻も相変わらず共感できすぎてつらい…w

[zorioさんの感想 · 2012年12月22日]

1巻は割と痛くて見ていられない感じがしたんだけど、これはだいぶ笑えた。
でも、せめて終わるときには友達ぐらいできてるといいなあと思う。

[satokeno1さんの感想 · 2012年11月20日]

あいかわらずひどくてとても笑えた。特にきーちゃんが来てた数回と握手会がおもしろすぎる。ひどすぎてちょっと引くし、かわいそうすぎるけども　笑　もこっち（主人公）はいいところなさすぎるけど、意外とポジティブだから「がんばれ！！」って言いたくなる。

「こいつ処女膜から声出てんな・・・。」
レビュー登録日 : 2012年05月23日

著者プロフィール

原作と作画のふたり組。著作には『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い！』『ちょく！』(スクウェア・エニックス)、『ライト姉妹』『ナンバーガール』(KADOKAWA)、『クズとメガネと文学少女（偽）』（星海社）などがある。

「2021年 『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い！　ミステリー小説アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」