PandoraHearts(18) (Gファンタジーコミックス)
- スクウェア・エニックス (2012年7月27日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (141ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757536821
感想・レビュー・書評
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落ちるところまで落ちる、ということはその先には希望があるのだろうか。あるとしたら一体どういう形の希望なのか、先が気になる。
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レビューの「ジャック殴らせろ」率の高さ(笑)
同感です。
ヴィンセントには後々彼をフォローするような話(ギルバートを大切に思っていること)が出てきましたが……ジャックはフォローのしようがないよなぁ、これ。出尽くしてるわけだし。
どうなることやら。 -
前回ようやく大分判ったと思ったんですがやっぱりちんぷんかん!誰が何で何が何なの。概要は判るんですが細かいところは話を覚えてなさ過ぎて。とりあえず無理矢理読みました。完結したら…読み返すよ…。
サブリエの悲劇の時のアリスがよく判りませんでした。アリスて2人いるんでしょ?双子が表とアヴィスに分かれて。白と黒とそれ+核=レイシー?の3人が表のアリスの体を使ってるのかなと思ったのですが、あの時白の振りしてたのは核じゃないの?黒がレイシーなんですか?力持ってるのは核じゃないの?とか考えてたら意味が判らなく。核は「私のものを護る!」とか言うキャラじゃないしなぁ。でも白は呼びかけても出てこないと言ってたし。となるとあの時ジャックと対面してたアリスはどのアリスなんですか?
ジャックはとりあえずあほなんだなと。呆れて共感出来ない。ヴィンセントは幼いのに酷い利用のされ方しててかなり可哀想ですが、オズが一番可哀想なのですかねー。創り出されて利用されて、繋がってると思ってたギルも結局は何の繋がりもなかったって事ですよね。これは前々から判ってたけど。いよいよもって、元からグレンの従者だったと知らしめられてしまったわけで。そこは読んでて可哀想だなーと思いました。あとさみしい。ギルも複雑で可哀想だけど。最後あんな、ね。
あれ?でもオズの魂は創られたものだけど今の体は両親から生まれたものじゃないんですかね?その体の魂はどこに?その辺忘れてしまった…。アリスの父親は誰なんだろ。レイシーとアヴィスの子供とか言うんだろうか。
あの若い時のミランダって、今の車椅子のおばあさん?善人ぶってとんだど変態だったって事ですよねー。パルマ公は一体何をしたいの?何で関わってるんでしょ。
あとまぁグレンも可哀想かもですね。自分の従者なのにギルも弟も疑わしいジャックに懐いてしまって。救い出したってのはあるにしても。 -
巡る、因果な運命。
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伏線が回収され物語は一気にクライマックスへと突き進む。
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まさに堕ちるところまで堕ちていくといった内容でした。
もうジャックは救いようがないよ・・・!
ラストの展開にも驚き。続きが待ち遠しいです。 -
オズの正体と、100年前の真実。…とりあえず誰かジャックのこと一発殴って目を覚まさせてやってくれ(^q^)
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やたらとおとぎ話をモチーフにしたネーミングもつまりはここにつながっていたのか,と思わず感心.ここ数巻はスローペースながらも徐々に徐々に伏線を回収しつつあり,物語の全貌が見えようかというところで,前巻のあのびっくりな引きで見事にひっくり返してしまったわけだけど,つまるところ“おとぎ話”というテーマをこんな風にオチに繋げたのは,見事に裏をかかれた.著者が「堕ちるところまで堕ちます」と書いているけどけど,オズらはとても丁寧に描かれていたため,まだどんでん返しがあるはず.どうなるのか全く予想がつかなくなってしまった.「あの事件の真相はこうだった」みたいな解説が入るけど,なんかもうどうでもよくなってきたもはご愛嬌.
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前回に続きオズの秘密が次々と明らかに!今までの伏線が徐々に回収されてきてる。ちょっぴり悲しいお話だった。次回もかなり気になるなぁ~。早く発売してほしい♡