綺麗にしてもらえますか。(1) (ヤングガンガンコミックス)

著者 : はっとりみつる

• スクウェア・エニックス (2018年3月24日発売)

感想・レビュー・書評

[まいまいさんの感想 · 2022年1月6日]

凄く癒し系。

きんめさん謎多き女…。

[morino-yukakoさんの感想 · 2020年1月12日]

なんでしょう…ガスコンロ周りの油汚れをきれいに落としたあとのような、引出しの中身を全部出してきれいにかたずけなおしたような…
読みながら、とってもすっきりするんです。
だいぶおっぱい大きいですけど、へんなやらしさとかなくて。最近でた漫画では、久々の購入決定です！

[たださんの感想 · 2020年1月4日]

クリーニング屋をひとりで営む「金目綿花奈」の日常の物語です。舞台が温泉街の熱海で、近くに海を臨めたり、温泉に入ったり、お土産屋の干物の匂いが立ち上るといった、雰囲気の良い街を、自らの足で集荷をしながら、お客様とのコミュニケーションを活発に行う、地域密着型の仕事ぶりが心地いいです。クリーニングの話というよりは、のどかな熱海での人間模様を金目さんを中心に描いていると感じました。はっとり先生の作品を初めて読んだのですが、顔の表情の描き方がきれいで、特に目が印象に残りました。昔の記憶がない金目さんの今後の展開も気になりますね。

[読めないときの本屋さん ふぉーく書店さんの感想 · 2019年9月8日]

熱海にある小さなクリーニング店を営む金目綿花奈が、周りの人々と接しながら充実した日々を過ごす物語。


みんなの洋服が思い出とともに宝物であり続けるよう、大切に大切に服をあつかう仕事ぶりには心が震え、気持ちが自然とほどけた。


金目さんの暮らしぶりを見守りながら、クリーニングについての知識や技術までも学べる素敵な1冊。

[mei2catさんの感想 · 2019年8月10日]

ホワンとしていて面白い。これからが楽しみ

[ラッキーさんの感想 · 2019年7月11日]

熱海を舞台に、どうやら過去の記憶をなくしている、頑張り屋のクリーニング屋さんキンメさんのお話。熱海のいろいろも出てきて、なかなか面白い。

[vegearrowさんの感想 · 2018年7月25日]

媚びた感がちょっと。

[電子王さんの感想 · 2018年7月9日]

温泉に目が無く、お酒にはめっぽう弱く
でも義理と人情、そして洗濯に対する想いは誰にも負けない
クリーニング屋のお姉さんのお話。

はっとりみつるさんお得意の、青春エロコメから一線を画しつつも
相変わらず情景描写に関しては天才的なセンスを発揮。
クリーニング技術を本格的に、真面目に学べるお勉強系漫画となっております。

が、不安な要素が1つありまして
主人公の金目さん、訳あって
クリーニング技術以外の記憶をすべてなくしております。
この要素はいらないんじゃないかと思うんですよね。
ホームセンターてんこのように、技術系の話に全てを注ぎ込んで
海辺の町の若い女性が営むクリーニング屋さん事情を学ぶ漫画。として
物凄いニッチなジャンルを開拓した方がいいと思うんですよ。

記憶喪失の伏線が回収された時、それがしょうもない要素だったら
折角の良い作品が台無しだもの。
これだけが不安でしょうがない。

[kasuranさんの感想 · 2018年5月8日]

無自覚あざと可愛い金目さんと地域密着型の個人経営クリーニング店店主として出会う色々な人との交流を描いた今の所はハートウォーミングな日常系作品。最後の最後になんか不穏なコマが１つ。そして2巻予告が。さんかれあと同様完全なハッピーエンドでは終わらない作品かも。

[剣崎博士さんの感想 · 2018年4月24日]

クリーニング屋さんの美人店主・金目さんのほのぼの職業物語。温泉好きというところがなんともまたよい。おっぱい大きいし。２年前以前の記憶が喪失するなど謎も多く次巻が楽しみ。クリーニング豆知識が学べるところもグッド

著者プロフィール

「さんかれあ」（全１１巻　講談社刊）「綺麗にしてもらえますか。」（～５巻以下続刊　スクウェア・エニックス刊）

「2021年 『かいじゅう色の島　１』 で使われていた紹介文から引用しています。」