ヤンキーショタとオタクおねえさん(4) (ガンガンコミックスpixiv)
- スクウェア・エニックス (2018年8月22日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757558335
感想・レビュー・書評
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パンパンマンさんは結構好きです。
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うむ、かわいい。
個性的な周りが増えてきたと言うかキャラ立ちしまくりな子供らに圧倒されてて好き。 -
ここ最近、増えつつあるオタクがメインの漫画
好き嫌いは分かれるだろうが、このまま、質の良い作品が増えてくれれば嬉しい
個人的な予感ではあるが、『ヲタクに恋は難しい』(ふじた)に次いで、アニメ化が決定するのは、この『ヤンキーショタとオタクおねえさん』じゃないかな、と思っている
そう感じる理由はシンプルである、面白い、それだけで十分だろう
ヤンキーショタが、隣のお姉さんに、自分の事を好きになって貰うべく、健気に頑張る(でも、そう簡単には成果が出ない)姿は、もう、可愛すぎる
漫画でも十分に、読み手の心をグッとさせるのだ
きっと、アニメになっても、その可愛さは損なわれないはずだ
もちろん、私がおねショタ好きってのもある
成年漫画のような展開も大歓迎だが、この作品のように、じれったいのも嫌いじゃないのだ、実は
先に、成果が出ていない、と書きはしたが、何の変化が起きていない訳じゃないのがミソだ
本当に、ちょっとずつではあるが、龍桜の行動は、かづ子の心に刺激を与え、望む未来に繋がる道への光明となりつつある
龍桜が、良い所を見せたい、と意識してのアピールよりも、それがカッコいいと判っていない行動で、かづ子をトキめかせているのが実にキュンと来る
また、この『ヤンキーショタとオタクおねえさん』の面白さを構築しているのは、龍桜→かづ子の努力系ラブコメだけでない
様々なピースがあるが、個人的に、毎巻、変化と進歩を楽しみにしているのが、小泉さんのオタクバレ解禁に対する葛藤と、かづ子との関係だ
龍桜に負けないくらい、かづ子への態度が不審になっちゃっている小泉さんだけど、彼女の気持ちが痛いほど判る読み手も多いんじゃないだろうか
相手がオタクだと知っていても、いざ、自分も同士だ、とオープンになるのは、簡単じゃない
だからこそ、新刊が出る度に、今度こそ、二人は友達になれるのか、とワクワクしてしまう
そのワクワクが報われなくても、それはそれで、期待が増すのでいいのだ
もちろん、パンパンマンさんのエピソードも楽しみにしている、毎巻
見た目も中身も、ここまでクセが強いのに、読み手に不快感を与えないのは、やはり、龍桜とかづ子の事を真剣に応援しつつ、自分の栄養補給もちゃっかりこなしているからか
そろそろ、パンパンマンさんの恋物語も読んでみたいんだよなぁ
全くモテない訳じゃない、と思う
痘痕も靨と言っちゃ失礼だろうが、彼にベタ惚れな女性がいたって、何ら不思議じゃない
むしろ、オタクよりも、一般人またはヤンキーに、本気の恋をされる男じゃないだろうか、彼は
そう思う一方で、乙花くんがメインの話も読んでみたいんだよな
彼に惚れられる、新たなオタクヒロインが登場しないかな・・・・・・
まぁ、何だかんだで、メインは龍桜とかづ子のラブコメだから、次巻も、そこを一番に楽しんじゃいそうだ
どの話も、砂糖を吐きそうになったが、この(4)で突き抜けてるなぁ、と感じたのは、第29話
多くは語らないが、きっと、大半のファンが、龍桜の男前っぷりに、頬が熱くなった事だろう
これもまた、海マジックと言える現象だろうかね
しかし、こんだけ、龍桜が好き好き光線を出してて、ちょっとはグラつくってのに、揺るがないかづ子は罪作りな女だ
そういうトコも、龍桜は好きなんだろうが(笑)
この台詞を引用に選んだのは、龍桜、やるじゃん、と拍手を送りたくなったので
大の男でも、こんな台詞は、この状況で、惚れた女には言えないよ
照れながらも、ハッキリと言い切れた彼はカッコいいよ、うん
ほんと、これからも応援していこう、彼の恋を -
ちょっとマンネリ気味だな~。龍桜とかづ子の関係性がずっと変わらないんだもん…。
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カードバトル、これは厨二的なもの全開でしょう!たとえそれが小学生でも厨ニ的(っていうの?)。声出して笑いましたよ。闇の眷属、いいじゃない!煎餅で召喚してもいいじゃない!(笑)