咲-Saki-(18) (ヤングガンガンコミックス)
- スクウェア・エニックス (2018年10月25日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757558892
感想・レビュー・書評
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5位決定戦の副将戦の続きから!姫子のカラーページと、淡の胸どうなってるんだ…。攻めすぎてて小林立先生に何かあったのかってもはや心配になるレベル(笑)
大将戦が抜きつ抜かれつの大熱戦で面白かった。姫子の鍵は演出も得点もド派手ですごい。その後、守ると見せかけて攻めに転じるところもいいね。獅子原のカムイが呼べないのを気づかせないようにプレッシャーをかけたり、こういう駆け引きが楽しい。末原の怒涛の早和了りや、分析力と対応力もさすが。竜華の無極天もカッコよかったね!オーラスでの駆け引きも熱かった。後輩を信じ、その選択の中で自分のやれることをした竜華。勝負は本当に紙一重で明暗が分かれるんだなと。
そして、いよいよ待ちに待った決勝戦、先鋒戦が始まる!波の頂点から駆け抜ける優希の一撃!ここからどんな戦いが展開するか期待!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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この漫画に出てくる女子高生は異能力を持った変態しかいない.麻雀はノーパンでないとできないのだろうか……
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遂に5位決定戦も終了。5位を決めるというちょっと微妙な位置の戦いであっても熱い駆け引きが繰り広げられる描写はとても良い。……のだけど、今回は何時にも増して際どい描写が多かったような。特に冒頭からからカラーページで描かれるあまりにもやばすぎるカットの連続には思わずのけぞってしまうほど驚かされましたよ、ええ。
この巻を読む前に阿知賀編を通し読みしたのも有って、今回は阿知賀編が初登場のキャラクターたちの特徴や戦い方を知った上で読めた。その御蔭もあって阿知賀編とはまた違った戦い方が展開されていると感じられ、なお楽しめた印象
能力バトル物ってそれぞれが持つ特殊能力を披露して互いが相手の能力をどう潰していくのか、という点が見どころとなっていくのだけれど、どうしたって相性は存在する。だから素晴らしい能力を持っていても、相手によっては上手く使われていなかったりする。
それが今回のように5位決定戦という形を借りて以前とは違う組み合わせでの能力バトルが見られたのは咲-Saki-シリーズのファンとしてはとても嬉しく思える
と、ここまで能力バトルとしての側面を褒めてきたのだけど、5位決定戦の大将戦は打って変わって特殊能力よりも駆け引きが重視されていた印象。
此処に来るまでにそれぞれギリギリの対局をしていたものだから却って能力が使いにくい環境が出来上がってしまったのか。それでも詰まらない展開になること無く、むしろそれぞれの思考が限界まで研ぎ澄まされたかのような遣り取りは素晴らしい
特に大将戦ラス前の駆け引きは咲-Saki-シリーズに於いて最もギリギリの綱渡りをするかのような駆け引きが展開されたのではないだろうか?正直、あの駆け引きは一度読んだだけでは理解しきれなくて何度か読み返してしまったよ
そしてこれだけ素晴らしい5位決定戦を見れたのだから、決勝戦は更に素晴らしいだろうと期待が膨らむ中始まった先鋒戦
王者照を前にして優希がとんでもないことを始めたね!これ、どうなってしまうんだ? -
インターバルが長い女子高生麻雀漫画。5位決定戦も終わり、いよいよクライマックスの決勝戦。早く19巻が読みたい。