八雲さんは餌づけがしたい。(7) (ヤングガンガンコミックス)
- スクウェア・エニックス (2019年3月25日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784757560284
感想・レビュー・書評
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百合は大和君の範囲か
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TMGは最高の極み。八雲さんに大きく焦点があてられている。料理をすることがもやもやの解消になるの、すごくよくわかる。
いつもと違う誰かのためのごはんは、懐かしいような新しいような感覚。ひとりじゃないことが八雲さんを悲しみから救ってくれているんだろう。 -
芋虫の続きあるかな
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何だろうな、別につまらないわけではないんだけど、どこに向かいたいのかがよく分からない。初期の頃のように八雲さんに魅力を感じないし、そもそもラブコメ特有の「読んでてニヤついてしまう感じ」が全くない。もはやラブコメではないと捉えるべきなのかもしれない。特にテーマなしでマイペースに続刊する漫画は多くあるし、ただそれらは情報提供や笑いに舵を切っているようにも思う。この漫画は、どこに向かうのだろうか。
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すっかり餌付けされてしまったね。
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ヤングガンガン誌には何故か複数ある未亡人枠の一翼。
28のグラマラスな未亡人が、隣の部屋で一人暮らしをするハラペコ高校球児の食事の世話をするだけの話。
特に、色恋に走るでもなく、料理のレシピに偏るでもなく、ありのままの何でもない生活を描く。
この位の女性上の年の差の恋ほど、難しいモチーフもないわけで。
そっちに傾いても恋愛漫画として面白くなるのに、行かない辺りもまた面白い。
時折挟まれる、無防備なお色気カットも嬉しい。 -
八雲さんと大和くんの関係も落ち着いてきた感じ。
今巻はふたりのことよりも、それぞれの世界のことが
しっかり描かれていたのが印象的でした。
八雲さんと由梨の、お互いを深く知る友人関係、
大和くんの、青春まっただ中の学校生活。
こうした時間を経て、またふたりの関係にも
変化が起こってくるのかなぁと思います。
第47膳「そうだ、銭湯へ行こう!」は
年齢も立場も違うふたりの間にとても温かいものが
満ちているのを感じられるエピソードでした。
この先、どうなっていくのかなぁ。