幻想グルメ(5) (ガンガンコミックスONLINE)

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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784757561564

感想・レビュー・書評

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  • ■書名

    書名:幻想グルメ(5)
    著者:天那 光汰 (著), おつじ (著)

    ■概要

    舌鼓を打つは炎のステーキ! ! ?

    豪華客船での船旅を経て異国・アキタリアにたどり着いた俊一郎たち。
    新天地では、新たな人々や食材との驚きの出会いが待っていた!
    さらに、四大貴族であるバートの紹介で、アキタリア一の変わり者と呼ばれる
    サリア皇女に拝謁することとなり―ー! ?
    異世界冒険グルメ譚、第5巻!!

    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    本作は、物語の目的がバシッと決められる巻です。
    あーこれが目的か~とやっと分かりました。

    別の大陸に行っただけあって新しいグルメが色々出てきます。
    現代の食べ物を例に出すので、絵と文章から味が想像しやすいというのも
    楽しめるポイントです。
    あと、メイドがかわいいから読んでいる人も多そう。

    交渉術という交渉術がないまま気に入られる主人公は少しご都合主義な
    ような気もしますけど、異世界人なので考え方が違うから面白く受け取られる
    というように解釈すれば、まありかな?

    なんだかんだで面白かったです。

  • 異世界なだけあって現実では食べられないものがほとんどだが(表紙の料理なんか絶対無理)、いくつかは再現できそうと思った。

    まあ、どれも美味しそうで食べたい。異世界に行かずに食べたい。

  • ファンタジーグルメもの。アキタリアへの旅路と皇女謁見巻。これまでは単話寄りのグルメものなのかと思っていたが、ストーリーをきっちり纏め上げてきた。この巻の最終話が盛り上がりすぎていて、WEB掲載時に打ち切りか?と思ったのを思い出した。続くようで何より。相変わらず多種多様な亜人が描かれ、建造物や雑踏も好み。炎のステーキはファンタジーしててとても良かった。

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著者プロフィール

蜜柑の国で生まれる。2014年からウェブ上にて「異世界コンシェルジュ ~ねこのしっぽ亭営業日誌~」の連載を開始。瞬く間に人気を得て同年、同作にて出版デビュー。その他の著書に『おひとりさまでした。 ~アラサー男は、悪魔娘と飯を食う~』(ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)、『緋天のアスカ ~異世界の少女に最強宝具与えた結果~』(ノクスノベルス)がある。

「2016年 『異世界コンシェルジュ6』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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