底辺戦士、チート魔導師に転職する! 1 (ガンガンコミックス UP!)

著者 : kimimaro タシロタクヤ 三弥カズトモ

• スクウェア・エニックス (2020年2月12日発売)

感想・レビュー・書評

[sawasatoさんの感想 · 2021年2月15日]

いじめられていて、見返して、そしてどうなるのか今後の展開、全く興味が湧かないです。

[コンビイフスキーさんの感想 · 2021年1月19日]

原作も作画も新人さんぐらいのレベル。
それぞれ見るべきところはあるし、次回作はもっと伸びそうな気がするので期待を込めて星３。

ストーリーはバカの一つ覚えみたいな、パーティ追放からのチートで巻き返しモノ。ここに魅力はない。
主人公のセリフ（作者の言いたいこと）が主人公側の一方的な視点しかなく、反対意見を取り込めていない。他人が怖くて一人で生きたいならさっさと独立しろ、基本自己責任の冒険者家業に「知らなかった」は通用しない、等の反論に対してのフォローが全く無い。
そのくせ強くなった途端にワンピースみたいに何か語りだす。このために、主人公がとても浮薄に感じられた。取り巻きの冒険者達のほうがまだ人間味がある。
ただ最後の見せ場のシーンはに盛り上がった気がするので、演出力はあるのかもしれない。

作画は、表情が固くて初心者のそれ。漫画的なデフォルメに慣れていない感じ。ただ人体構造とモンスターのレベルが高いので、ファンタジー系の話には向いてそう。

人にオススメできる作品ではないけど、個人的には嫌いではないです。

[danさんの感想 · 2020年6月9日]

著者プロフィール

2015年に『ステ振り！』（モンスター文庫）でデビュー。
他の著書に、『最強魔王様の日本グルメ』（宝島社）、『最弱骨少女は進化したい！』（アース・スターノベル）、『底辺戦士、チート魔導師に転職する！」（GAノベル）などがある。

「2023年 『家で無能と言われ続けた俺ですが、世界的には超有能だったようです6』 で使われていた紹介文から引用しています。」