八雲さんは餌づけがしたい。 (9) (ヤングガンガンコミックス)
- スクウェア・エニックス (2020年3月25日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784757565753
感想・レビュー・書評
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ママ活ってあるのか
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978-4-7575-6575-3 168+2p 2020.3.25 初版
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「あなただけがあの時のままで、私ばっかりおばさんになっちゃうね」
すごく、ざっくり、抉られました。どうしてここにだけこんなに現実的な悲しみを持ってきた。
とうとうママ活疑惑がでました。漫画の演出とはいえ、近所のお姉さん(未亡人)がごはんを作ってくれます、なんて都合が良すぎる。そういう目で見られるのは今後もあると覚悟しておくのがいいだろう。
ふたりの仲が進展していくにつれ、きちんと旦那さんの死や存在の大きさを描かれてくるのが少しつらい。 -
隣の部屋に住んでる29歳のおばさんにご飯を作ってもらっている、時点でアウトな気がする……。
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ヤングガンガン謎の未亡人枠の片翼。
アラサー未亡人と隣の腹ペコ寡黙男子高校生が食卓を共にするドライな関係をひたすら描いてはや9巻。
歳の差ある二人が、恋心を抱いているんだか抱いていないんだかの関係のまま、9巻。
まぁ実際、高校生で29歳の女性を意識しても、恋愛が成立するヴィジョンは浮かばないだろうなぁ。
勿論、恋愛抜きのヴィジョンは目まぐるしいぐらいではあろうが、ヤング誌なのにお色気描写の希薄なヤングガンガンでは、この手の描写は希薄。
着衣の描写でのセクシー表現ぐらいかしら。
そんな作風にしては珍しく、軽い下ネタの回も収録されているけどね。
巻末収録特典のおまけ漫画も健康的なお色気路線。
そして雑誌掲載時に唐突に挟まれた、芸人さんの餌付けエピソード対談の裏話マンガが、カバー下に隠されている。 -
ちょっと絵柄が変わったかな。