小説FINAL FANTASY VII REMAKE Traces of Two Pasts
- スクウェア・エニックス (2021年7月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (406ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757573482
作品紹介・あらすじ
聞きたいって言った人、いなかったし、話したいと思う相手もいなかっただけ。ね? 聞く? 聞く?FINAL FANTASY VIIの世界を彩るふたりのヒロイン、エアリスとティファの知られざるそれぞれの軌跡
感想・レビュー・書評
-
FF7ファンのための本
もちろんFF7好きな私は興味深かった
けど重いかな…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
リメイク本編を知っていれば、追加エピソードのような感覚で楽しめる。エアリスとティファの過去を掘り下げるサイドストーリー。映像がスムーズに浮かぶし、読みやすい。装丁も綺麗。ファンアイテムとしては充分。
-
ゲームをして基本情報持ってる人が楽しめる話です
ティファの故郷での話と
怪我をしてミッドガルで目覚めセブンスヘブンで働くまでの話
エアリスが神羅から逃げ出しザックスと出会う前までの話
昔エアリスの遊び相手だった青年の話
最後の場面のエアリスはとてもらしくていいなぁと思いました
(*^▽^*)
-
FF7ヒロイン・エアリスとティファの本編合流までの人生を描くスピンオフ小説。
映像が浮かぶ描写、大半がセリフの会話文なので400P超の本でも2時間程度で読めました。
〇〇派で対立しがちなこともあるけれど、この本を読んで両者の人となりを深く知ればどちらも好きになりそう。
ティファの格闘術はどのようなものか、エアリスのセトラの能力はどういったものなのか、設定の深掘りが楽しめた。
エアリス推しとしては、作中の彼女がより生き生きと感じられたし、スラム五番街での交流が知られてうれしかったな。 -
ティファとエアリスのFF7本編前日譚。
FF7のプレイは必須の内容。星は3つがせいぜいだがFF7ファンなので加算して大甘な4つで。