ナイツ&マジック(16) (ヤングガンガンコミックス)

著者 : 天酒之瓢 加藤拓弐 黒銀

• スクウェア・エニックス (2021年11月25日発売)

作品紹介・あらすじ

激戦、限界突破――。
エドガーが抱える、「カザドシュ事変」の因縁。ケルヒルトが背負う、悲しき徒花としての生い立ち。そしてエムリスが受け止める、グスターボの連剣。戦場はその全てに、決着を刻んでいく。捨て身の飛竜をエルが迎え撃つ時、天空大戦もまた佳境へ。[四方盾要塞攻略戦]咆哮轟く第16巻!!

感想・レビュー・書評

[yoshimitakaさんの感想 · 2021年12月12日]

これは…ぐぬぬ…エグ……ぐぐ（悩）。

いやぁ、ちょっとこれはその…分かる分かるよ、エドガー。
責任感じてもいるし、そもそも敵を倒さない選択肢はないし。
ただ、読者としては回想挟まれちゃってるもんで、どうにも…。ロボで対人攻撃は悪役の所業とも思っちゃうし…。
うーんうーん。

それに比べてエルの迷わなさったら、まさに狂気。画面の美しさが恐怖すら感じさせます。
己の美学を大義に無双できるって、どんだけだ。

著者プロフィール

「小説家になろう」に掲載していた『Knights & Magic』が人気を博し、『ナイツ＆マジック』と改題の上ヒーロー文庫（主婦の友社）より刊行し、書籍デビュー。同作はコミカライズ・アニメ化も進行中の大人気作となった。

「2017年 『ジャンキージャンクガンズ～鉄想機譚～ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」